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個性あふれる作家陣が、大人への階段を上ろうとする人生の一瞬を鋭くとらえた短編作品10本を集めたアンソロジー。大人未満な時期のほろ苦い記憶と重ね合わせて楽し... 続き

コメント

2017/10/19 読了

少年・少女が大人になる瞬間を描いたアンソロジー。米澤穂信、本多孝好、関口尚、辻村深月、今野緒雪、それぞれ楽しませてもらった。それにしても、なんでこの短編集のタイトルが学校なんだ?

読者

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米澤穂信の本

本と鍵の季節

本と鍵の季節

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SGGK

サッカーとミステリとハードボイル…

小中学生の頃は図書委員をやってミステリを読み漁りましたが、こんなに素敵なシチュエーションには出会えませんでしたね。 ラストは作者から「あなたは性善説、性悪説、どちら派ですか」と問われたような気がしました。私は後者を気取りたいですが。

約23時間前

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いまさら翼といわれても

いまさら翼といわれても

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Masahiro Kishi

書店現場購入主義

『連峰は晴れているか』を除き、2年生古典部員の短編で綴った文庫版。前に発刊されたハードカバー版と話に変わりはないものの、あとがきが追加されており、昔話をされつつもキャラクター達が通らなくてはならない通過点を通ったとのこと。次なる通過点(新作)が楽しみだ。

約1か月前

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追想五断章

追想五断章

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暇人

本の感想を書く場を求めて

見逃していた米澤穂信の作品。 古書店の店員である主人公の元に、ある日寄せられた奇妙な依頼。それは、今は亡き無名の作家が残した5つの短編を集めて欲しい、というものだった。 報酬に釣られて引き受けた主人公だったが、集め始めた短編にはある家族に纏わる秘密が隠されていた。 といったあらすじ。 メインの推理は中々の面白さ。作中作として5つの短編もしっかり書かれる所が面白く、その分作者の苦労が偲ばれる。 そして「追想五断章」という名の通り、5つの断章についての追想、といった趣のある作品だった。作品を探す主人公はたしかに主人公なのだが、過去の事件と今の自分には何も関係が無い。それを思う主人公は、きっと羨望すら感じていただろう。 劇的じゃ無くても人生は続く。毎度の事ながら、今回もほろ苦さを噛み締めつつ読了。

5か月前

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ふたりの距離の概算

ふたりの距離の概算

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ぬぬに

非ワカモノです

古典部シリーズ五作目。 ここからは非アニメ化部分かな。 せっかく古典部に入部してくれそうだったのに、誤解が誤解を招いて、退部してしまいそうな一年生をなんとかする話。 さんざん省エネ主義を標榜しておきながら、こと千反田案件となると俄然本気出してくる折木君がステキ。マラソン大会中に事件を解決してしまうとか神業に近い。 米澤穂信作品らしく、タイトルには複数の意味合いが込められており、物理的な距離以外に、多くの人々の心の距離も推し量っていく進行が上手い。

7か月前

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