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美大受験生たちの血と汗と涙の結晶 「石膏デッサン」とは、何だったのか? 石膏像を巡る苦闘の歴史がわかる、石膏デッサン研究の決定版!! 美大受験をする者な... 続き

コメント

昔よく描かされた石膏像に再会し(実の親兄弟以上に見つめていたのに、親しみは湧かず、塗りすぎた、かたち大きく取りすぎたとか、数々の失敗だけが妙に鮮明に蘇る…)、その意外な来歴にびっくりしつつ(合成彫刻?)、いや、びっくりといえばここで紹介されている黒田清輝のデッサンの下手くそさの方がもっとびっくりしたのだが、そこにこそ日本の近代美術史と近代美術教育史のある特徴があるという著者の議論に深く納得。三重大学出版会の本を継承して出版された本ですが、三重大学出版会は修士論文であっても、とんがっていいものは出す(日本の大学出版では稀有、いや、世界でも)方針を敢えて掲げる所。よく見出されました!

読者

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荒木慎也の本

石膏デッサンの100年

石膏デッサンの100年

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小説/デザイン/美術書/漫画 コ…

0122 2019/06/26読了 美術を志すとまずは石膏デッサンをする、というのは当たり前だと思っていて何の疑問も持たなかったけど、何のために描いていたのだろうと改めて考えた。 本によると私は石膏デッサンの歴史の中では描かなくなった世代であり、たしかに受験のための絵しか描いてこなくて、石膏を描くことはほとんどなくなった。だから私は描けないのだけど。 石膏の歴史から石膏デッサンの意味と位置づけ、世界と日本の捉え方の違いを知った。ますます何だったのだろう?と思う。 浪人生や講師が偉いという、予備校の独特の世界も思い出した。

5か月前

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