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その日、兄とあたしは、必死に山を登っていた。見つけたくない「あるもの」を見つけてしまうために。あたし=中学生の山田なぎさは、子供という境遇に絶望し、一刻も... 続き

コメント

子どもの頃、たしかに親や周りの大人がいないと、守ってもらわないと生きていけなかったあの時、嫌なことや逃げ出したいことがありながらも、安心して暮らせていたそんな子どもは実はそんなに多いわけじゃないのかもしれない。たまたまこういう内容だっただけか、作者が伝えたかったことなのかは、私の考え過ぎかもしれませんが、悲しくて、不思議で、辛いお話でした。

その他のコメント

ここまで綺麗で残酷な作品はなかなか出逢えないと思う

読者

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桜庭一樹の本

ほんとうの花を見せにきた

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あなご

教育と心理の仕事。1987生

感動。桜庭一樹は思春期の葛藤描くのが圧倒的にうまい。そして今回はファンタジー!桜庭一樹は他の作家とは作品の毛色が全く違う。読んで桜庭一樹だとすぐわかる。ぐいっと心臓を鷲掴みされるような詩的な言葉。言葉の繰り返しはメロディーのよう。愛しくてたまらない人物たち。器用じゃ無いんだ、誰も彼も。生きていればいい、っていうメッセージが強く残る作品だった。

7か月前

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青年のための読書クラブ

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あなご

教育と心理の仕事。1987生

女子校×文学好きなら郷愁に襲われながらワクワクと楽しめる一冊。桜庭一樹は底知れぬほど本を読んでる作家だなあ。本と本を愛する読者への愛が感じられる。不覚にも最後のババア集合シーンに涙が…

9か月前

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江戸川乱歩傑作選 獣

江戸川乱歩傑作選 獣

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マシロ

積ん読が其処彼処に小山を築いてい…

乱歩の推理小説たちと随筆ふたつ。日常から少し逸れただけの非日常の描写が面白い。パノラマ島は久々に読んだけど長い……。

11か月前