9784863853577

きもちのいい奇天烈。たぶん、きもちがいいのは、それが本能とか骨とかに刻まれた、文様のようなものだから。知らなかった世界なのに、自分を見つけた気もしてる。 ... 続き

コメント

ショート53編。
おかしな世界に最初の一文で連れて行ってくれる。凄いオチがあるわけではないのに、心惹かれるラスト。
どんな世界に居ようと、人間の感じることは一緒なんだと思える。
目の付け所が違う。

読者

42caa8a2 9df5 4e10 8400 3ef147c93a3e88d17d70 a258 40e6 997d 1b31306c254f1525b978 75b4 4758 ae92 afa4d5728ad4Icon user placeholder46baa3a2 b5d4 481f a76a 26f9ada3ac55B81813b6 473e 46cd 90d2 a98ad0bc98f4 6人

大前粟生の本

のけものどもの: 大前粟生短篇集

のけものどもの: 大前粟生短篇集

E4d8f046 7597 4680 afbc 9a933d5c43f4

avocado901

読むのは主に翻訳小説だけど、本棚…

「たべるのがおそいVol.2」で強く印象に残った大前粟生の短篇集。またぶっ飛んだ作品だらけなんだろうと、心の準備をしてわくわくしながら読み始めましたが、予想の上をいっていました。 読書って、頭の中に絵を描くように、そこに書かれている情景を想像するじゃないですか?大前粟生作品の場合、見たこともないような変な絵が出来上がるのが快感なのです。前衛小説というか、ラ米文学ぽいというか、これはなにかまったく新しい小説の形なのかもしれません。でも、奇抜な設定や表現なんかを全部取っ払うとそこにいるのは今を生きる私たち自身であり、作者の弱さや優しさ(ヒューマニズムといっていいのかな?)が感じられる気がします。大前粟生が本格SFを書いたらどんなものになるのか、是非読んでみたいと思いました。

2年前

4168a2e8 88f2 4b89 b224 b136732a4ddb3cddf9cc 501f 463b 92f9 77c1ed45a310D5f29d4b 22fd 4ed4 b64d 631bfe60b2fc
文学ムック たべるのがおそい vol.2

文学ムック たべるのがおそい vol.2

E4d8f046 7597 4680 afbc 9a933d5c43f4

avocado901

読むのは主に翻訳小説だけど、本棚…

今号で一番印象に残ったのは大前粟生『回転草』。西部劇でよく見るあの回転草が主人公のハードボイルド(?) これ以上だとついて行けずこれ以下だと物足りない、丁度いい感じにぶっ飛んだ設定で面白かった。

約3年前

De232267 052d 400b bc60 0ac4afae644c2e879b8e 9c34 4e40 beae 7f7b9120a15c62433824 447f 4f3d a77e 0bd820e33f8b 9