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コメント

おもしろかった!サトクリフはいい!!
ローマ軍団の百人隊長であったマーカスは、負傷して叔父のところに身を寄せる。引き取った奴隷のエスカとともに、隊長だった父の「第九軍団のワシ」を探す話。

ローマン・ブリテンの歴史と主人公マーカスの成長が絶妙にからみあっている。支配層のローマ軍と被支配層の氏族の微妙な関係や人物がよく描けているので、行動に説得力があり、おもしろい!

最初あまり馴染みのない世界で話が進むので、ちょっととっつきにくいかも知れないけれど、「第九軍団のワシ」を探す旅になると、どんどんページをめくりたくなります。お薦め!!

読者

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ローズマリ・サトクリフの本

ともしびをかかげて〈上〉

ともしびをかかげて〈上〉

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洞窟のマトーヤ

2匹のネコと同居中。

ブリテンから撤退を決めたローマ軍。主人公はブリテンに残る事を決心します。 家族が惨殺され、最愛の妹は敵方の族長の妻に。 深い孤独感に支配されるが、ブリテンに留まる。 支配した側から一転奴隷へ、やがて解放されるが、一匹狼として生きていく。 ジャンルは児童文学ですが、私はこのシリーズを大人になってから読みました。 壮大な物語です。 読み終わったあとは、大きな仕事をやり終えたような、満足感があります。 何年か前映画化になった 第9軍団の鷲 と併せて読むと、西洋史に詳しくなくても感動が深まります。

約3年前