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コメント

すごい怒涛の言葉の洪水みたいな感じかと思って読んだら意外にもどっしりと小説だった。ソリボをめぐる証言たちのなんと豊かで愛おしいことか。随所でとてもいい。そしてソリボの口上はまさに洪水で、ケンドリック・ラマーの早口の感じで脳内再生させていったら頭しびれてすごかった。

マルティニークの作家の作品。「カーニヴァルの夜、語り部ソリボは自分の言葉に喉を切り裂かれて死んだ」という粗筋を見ただけで南米文学好きは手にとってしまう。
言葉に殺された語り部について目撃者が語るエピソード、南の島らしい警察を巻き込んだドタバタなどなどとても楽しく読みました。
テーマは語り部の時代が終わった、というちょっと重いものだけど。

「ここいらで誰が沈黙を怖れると言うんですか?」

「ソリボは言葉に属していたが、コンゴはキャッサバからやって来ていた」

読者

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文芸

赤い風

赤い風

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ノノハル

my本棚の前で立ち読みしてしまい…

武士も農民も、それぞれの立場で命を張って新しい土地を開拓した。 百姓の正蔵と武士の曾根啓太郎との殴り合いは、開拓地で血と汗を流しあった者同士の暖かいものを感じた。 悪人に描かかれる事の多い「柳沢吉保」のお国の話であるが、やはり賢い人であったのだ。

約7時間前

その手をにぎりたい

その手をにぎりたい

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yukimizuirosuki

じっくり選んでどっぷり読みます

カウンター越しの恋って色々あるけど、それがお鮨屋さんでっていう展開は初めて。職人さんから手から手へ渡されるお鮨、なぜが色っぽく感じる。このお店に通うために青子はキャリアを重ねていくけど、その度に感情がねじれてく。 出てくるお鮨は美味しそうで美味しそうで。 最後にほろりとくる。好きな本です。装丁もすき。

1日前

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ガルヴェイアスの犬

ガルヴェイアスの犬

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kasa

旅行や食に関する本、 海外文学、…

ポルトガルの小さな村が舞台、たくさんの人々のそれぞれの人生。 その土地に生きた記憶を読みながら想像する景色が楽しかった。 『誰にだって、運命の場所ってもんがあるのさ。誰の世界にも中心がある。』

2日前

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