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コメント

作家の絲山秋子さんが愛車に七輪やクーラーボックスなどを積んで一人でキャンプに行った記録が書かれた本。持っていくものや乗っていく車、そしてキャンプ地での出来事や地形の描写など細かく書かれているのですが、その描写に「キャンプに飲み友達のおっちゃんを誘う」「講談社の中でキャンプ中に担当編集者がテントまで来る」「焚き火は蹴って育てる」などはちゃめちゃな光景が混じっています。きっちりと破天荒が混ざりあったキャンプ本。

数年前からソロキャンプというものに興味があって、この本を読んでみた。絲山秋子氏の本は今まで読んだことがなかったので、馴染む前に読み終えてしまった。なんだか彼女の独特の感性にまだついていけてないのだ。でも嫌いというわけでもない。ほかの本も読んでみようと思う。ちなみにハウツー本ではなく、あくまでエッセイなので役に立つということはない。

読者

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絲山秋子の本

離陸

離陸

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読んだなら、書こう、なるべくなら…

離陸。彼、彼女達の突然の死と不在を掌にじっと握るうち、語り手たる佐藤弘、サトーサトー、イローはその比喩に到達する。 文庫帯文にある彼、佐藤本人の言葉にあるように '' 距離というものは、自分とどこかにいる人との位置関係にすぎないのではないか。相手がいなくなれば、二点のうちのひとつが消える。距離も消える。消滅する。'' サトーサトー、佐藤、イローにとって彼、彼女たちはいなくなったのではない。離陸したのだ。まだ距離は存在する。消滅などしていない。いつか近づける。そばに行ける。その願い、祈りは確かに胸を打つ。 のだが、のだけど。

12か月前

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