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「いちばんうまくできるのは、倒れたままでいることです」これは20世紀最大の文豪、カフカの言葉。日記やノート、手紙にはこんな自虐や愚痴が満載。そんな彼のネガ... 続き

コメント

どんな偉人の名言を読むよりも、励まされた。
自分もネガティブだとは思っていたけど、カフカはぶっちぎりでした。

カフカはやっぱり、おもしろい。「本とは、ぼくらの内の氷結した海を砕く斧でなければならない」。そうなんだよねー、明るくてポジティブな言葉じゃなく、辛い時に心を砕いてくれる作品てのをたまらなく欲する時もあるんだよ。

カフカのあまりのネガティブさが、読んでいるうちに愛しく思えてくるから不思議。
訳者のカフカへの深い愛が感じられるあとがきもよかった。

暗くて卑屈すぎて笑うわ。でもやっぱそれが好きだし、私はカフカタイプの人間だなと思い知る

共感しかない。

ネガティブな気持ちをこれほどの言葉で良い表せるカフカ先生に脱帽でした!

自分の気持ちをうまく伝えられない私自身には、救いの言葉が並べられた大切な本です。

読者

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フランツ・カフカの本

文庫 絶望名人カフカ×希望名人ゲーテ: 文豪の名言対決

文庫 絶望名人カフカ×希望名人ゲーテ: 文豪の名言対決

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時々、読書。

希望と絶望の端にいるゲーテとカフカ ふたりの名言がエピソードと共に綴られています。 元気で明るい言葉は涙が出ます。前向きな言葉は勇気をくれます。 繊細でもろい言葉は背中を押してくれます。後ろ向きな言葉は不安を煽ります。 私達の感情は厄介で、常に揺れ動いています。 いつ?どこで?どんな気持ちで? ゲーテとカフカの言葉をそっと思い出し、心の拠り所にするのも良しです。

4か月前

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変身

変身

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Joe

Joe

もともとあまり幸福ではない一家が、一時的な幸福を手に入れるまでの過程を描いているように感じた。 息子が怪物になるという不幸は、その不幸が去ることによって一時的に幸福を感じるための過程なのか。 この一家のように、長い不幸と、一瞬の幸福を繰り返すだけの人生は、つらいな。

約1年前

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審判

審判

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歴生

人生意気に感ず だから気の向くま…

読書中、小首を傾げてばかりだった。 Kも、きっと同じだったに違いない。

1年前

審判

審判

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cobo

昔の記録に

現代の不条理や不安を表している、とかよく言われますけれど、どうなんでしょうか?もちろんそういう側面もありますけれど、また、私は誤読を含めて読者が物語を楽しみ、判断する自由があると考えていますので、私見ですが、不条理や不安はもちろんですけれど、不条理ギャグ、みたいな部分が気になりました。私が読んだどの作品(「城」「変身」「審判」)も自身の信じているもの、社会常識や社会通念がある日突然信じられなくなる不安(それも個人対組織という形をとっての)、だからこその自分の立場や自分を信じ難くさせる不条理をあらわしてはいます。 しかし、この訳者の読みやすさもあるのでしょうけれど、そこはかとなくユーモアの香りを感じます。また私個人だけが分かっていないという立場をとらせているのに、ある意味その不条理な状況を素直に(抵抗はすれども、現実的に受け入れがたいことまで、結構そのまま)受け入れてしまうそのさまが、どこか滑稽に思えてきます。 すると、何処まで行っても細かな理由をつけてただ単に拒絶されている、という状況に変わりはなく、繰り返される滑稽さがまた増します。もちろんきっと様々な解釈が可能だと思いますが、後は受けて、読み手の側の問題なのではないか?と私は考えます。 しかし、中でも「審判」と「城」は面白かったです。私の好みとしては「城」に軍配が上がりますが、審判の方が完成されているともいえます。 不条理ギャグがお好きな方に、オススメ致します。 2008年 3月

1年前