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逃げ続けることが、人生だった。 家族に時効はない。今を生きる「子供たち」に昭和最大の未解決事件「グリ森」は影を落とす。 「これは、自分の声だ」 京都で... 続き

コメント

罪とは決して消えることのないまるで波のようなものなのかもしれない。始まりはほんの片隅で起きた新聞にも載らないような事件がひとつまたひとつと大きな波紋をつくり、触発されるようにして多くの人が巻き込まれていく。人はただ、幸せになりたいだけなのに。

その他のコメント

寝食の時間を削ってでも、一気に読みきりたいと感じさせられた。本当に、ここまで引きこまれた小説はいつ以来だろうか?

本屋大賞のノミネートに入っていなければ、きっと手に取っていなかった小説だけれど、本当に、「読めてよかった」と強く強く思わされた小説です。

グリコ森永事件を題材にした小説、事件から31年経って思わぬきっかけからあの有名な無機質で抑揚のない子供の様な脅迫テープの声が自分であったと気付いたところから物語は始まる。事件に巻き込まれた家族という視点は今までになく新鮮。グリコ森永事件ものはつい読んでしまう。

読者

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塩田武士の本

歪んだ波紋

歪んだ波紋

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ノノハル

my本棚の前で立ち読みしてしまい…

5つの物語は繋がっているので、長編の如くしっかり読み抜いてから先に進みたい。主人公達が変わるので価値観が変わっていくのが面白い。 で、最後の「歪んだ波紋」の内容に恐れ慄いてしまった。 読みやすさ受け入れやすさばかりを望んでいては、私達はとんでもない方向にひっぱられて、気がついた時には、自分が真っ黒になっているのではないかと思うと怖い。 情報を発信する人達は、道徳心とプライドをもってほしい。今はひとりひとりが、発信者になれるのだから。 それが「新しい脅威」に立ち向かう武器となるかもしれない。

9か月前

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騙し絵の牙

騙し絵の牙

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Ritsuko

本の街 神保町で働いています。

面白かった! うちの会社にも、どこかに速水さんがいるんじゃないかと思うほどの臨場感。業界の現状を突きつけるビジネス書レベルのリアリティ。一気読みでした。 苦境を乗り越えて起死回生!的な、ただの熱いビジネス小説、では終わりません。 自分の生きている場所を、これからを、つらつら思いながら読むことになりました。頭使って頑張っていこう。

約2年前

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女神のタクト

女神のタクト

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やすやす

会社員す

良かった。役者が出揃ったところで最後は予想つくけどね。いつもの塩田ワールド全開で、前半はボケとツッコミの上方漫才で、後半に向かうにつれシリアスに。このやり方が本当に効果上げてるのかは??だけど。おそらく音楽の専門家ではないので、それに関する記述は最小限に抑えたのも好感がもてた。

2年前