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死へと向かっていく妻に照射される夫のまなざし40歳代の妻は癌に冒され死へと向かって歩む。生命保険会社勤務の夫は愛する妻へと柔らかい視線を投げかける。人生考... 続き

コメント

とてもよい作品だった。
タイトルと中身がマッチしすぎている。

がんを患った妻と、その妻を介護する夫との距離。夫と、妻の家族との距離。妻と妻の職場の人たちの距離。妻の職場の人たちと夫との距離。

病気を通してあらゆる人たちの距離が、緻密な文章で表現されてて、いたく感情移入してしまう。

ずっとこのままがんであり続けて欲しい、自分もがんになりたいとまで思う夫の、妻への愛に思わず泣きそうになる。

そして、「来たか」「来たよ」と片手を挙げあっていた夫と妻が、妻の死後、手を合わせて拝まなければならないことへの違和感もまた“距離”として表現されていて、山崎ナオコーラさんの作品をもっともっと読みたいと思わせてくれた。

その他のコメント

淡い関係も遠くなる関係も、全部美しい距離

読者

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山崎ナオコーラの本

趣味で腹いっぱい

趣味で腹いっぱい

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がっちゃん

忘れっぽいので記録用に

働かない人は駄目な人という風潮と生き辛さを強く感じる現在の社会において、おおらかに趣味に生きる人たちが魅力的に描かれていてます。読んでいて楽しくなります。 生産性は無くとも、心の豊かさや癒しを周りの人に与えてくれる、そんな趣味人の目に見えない価値を教えてくれて、またどんな人も肯定してくれるような優しい気持ちになる作品です。

25日前

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人のセックスを笑うな

人のセックスを笑うな

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S

立命館大学

そのコートかわいいね。高校生みたいで。いろんな人から好きになってもらえることは、幸せかもしれない。そうではない人は性格が形成される。淡白で簡潔。それが何か深い意味を与えさせてるようにも思う。

約2か月前

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母ではなくて、親になる

母ではなくて、親になる

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M.A

TOKYO /

この本を読んで、男性学に興味をもった。 * 作者が言うように女性の地位が低いとは決して感じなかった、ということは私も感じていたことなので、同じように感じている人がいるんだとなんだか嬉しくなった。 * (私の場合は低いと感じることもまだあるので「決してなかった」とは言い切れないが。) 「性別でカテゴライズされずに社会参加したい」という信念や「みんなが生き易い社会になればいいな」という思いには激しく同意だ。

1年前

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