コメント
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ひとこと備忘録 ハードカバーが好… |
不毛な竹林の時間
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かけだし書店員 |
著者曰く、「無益さにかけては他の追随を許さない作品」。
エッセイという名の妄想のカタマリ。
よくこんなマジメにくだらないこと書けるなぁと思った。
これでもホメてます(笑)
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好きな色:みどり |
のらりくらりと読み終えるまでひと月かかった。そんな森見妄想エッセイ(なのかも)。
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18人 |
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太陽と乙女
森見氏の、デビューから現在に至るまで、 新聞や雑誌、舞台パンフなどなどあらゆる媒体で書かれた文章をほぼ網羅したエッセイ集。 ひねくれつつも、どこか愛のある、 人間味を感じる森見氏の文体が好きだ。 もっと言うと、 大学生の頃のノリを延長したかのような空気感が大好きだ。 その時の思い出がなければ、 数々の名作はこの世に生まれ出なかったのであろう。 氏と同じライフル射撃部だったという明石氏やダークスコルピオン氏にぜひお会いしてみたい。 願わくば、 一番森見汁の濃い『太陽の塔』の早期映像化を! もちろん同じ大学ノリを感じるヨーロッパ企画上田氏脚本で! |
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夜は短し歩けよ乙女
あの頃に戻って木屋町界隈をまた闊歩したいものだ |
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森見登美彦の京都ぐるぐる案内
手描きの見やすい地図つきで、街をまわってる感じがあっていい。文学的な要素もあり、飽きにくく、サクッと読める。 主要の観光スポットだけではないので、ぶらりと歩きたい人、ガイドブックまではいらない人にとっては、おもしろい本かもしれない。 |
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ぐるぐる問答: 森見登美彦氏対談集
森見先生最初で最後?の対談集。 なかなかバラエティに富んだ対談陣で、モリミーの謙虚さが存分に出ています(笑) 万城目さんとの対談とか、 「仲良しか!」って感じで(笑) ヨーロッパ企画の上田さんとはだいぶしっかりとした創作論を語っていておもしろいです。 巻末の10年前の自分と対談する体の小説も笑えます。 |