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翻訳とは「深い読書」をすることだ! 誰もが知っている名作を紙上で翻訳しながら読み解く、まったく新しい「翻訳読書」のススメ! 続き

コメント

英語があんまり得意じゃないからあれだけど、好きな人はもっと面白く読めそうな内容

読者

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鴻巣友季子の本

遅い男

遅い男

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スエヒロケイスケ

劇作家らしき仕事してるが物書きら…

今までのクッツェーと違って、なんか滑稽で温かい。わたしはこのラストをハッピーエンドと捉えたが、クッツェーでハッピーエンドなんて、今までありえなかった。しかしそれはきっと、舞台はオーストラリアだが、出てくるひとみな移民であり(家族の中にはオーストラリアで生まれた子供たちもいるけど)、みな母国語と英語との違和感をずっと持って生活してるし、お互いの祖国の捉え方でも齟齬があるし、なにせこれは孤独な老人の物語であるから、その感覚に共感できるまでの、年齢、人生観が、まだわたしに備わっていないからかもしれないが、老いること、喪うこと、孤独になることを、これだけ乾いた感じで描けるのが、もう。 悲惨で痛々しい物語が多いクッツェーの作品ですが、これはその中では最もハートウォーミングなものではないかと。

1年前