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コメント

香山 リカ著   講談社現代新書

精神科医 香山 リカ氏が考える、あるいは恐怖する老後を自分の立場というか、負け犬(酒井 順子さんの言うところの)の 立場から考察した結果が本書です。

孤独死やお墓の問題、両親の死やペットロスの乗り越え、喪主を誰に頼むのか?等香山さんの視点から見た考察が綴られています。
確かにたくさんの問題を抱えしかも解決するのに頼りになるのが自分だけ...。そのうえ自分も老いていく事を考えると確かに怖い。しかも家族があること(やはりココは いる じゃなく ある です)を前提とした社会では厳しい結果が予想されます...。

でもちょっと寂しい考え方に感じました。というか、これが負け犬の現実なのでしょうか?

基本的に死は孤独なもので誰かと自分の死を分かりあう事はありえないと思います、自分は死んでしまっているわけですし。

なんとなく、贅沢な悩みに感じられてしまいました。
人はいつも快適に暮らして行きたいけれど、恐らく老後ってどんな人にとってもそれなりに辛く厳しいものではないか、と。

香山さんはスピリチュアルなモノを否定していたのに、事ペットに関してスピリチュアルを肯定してしまうかの様な発言にびっくりしちゃいました。残念な気もするし、それでもそんな発言をしてしまう程ペットが大事だったのだろうとも思われるし、複雑です。私も猫飼っているので、この問題は結構切実に感じました。猫はモノを言わないのでこちらが感情移入せざるをえないし、そこがまた嬉しくもある非常に矛盾をはらんだ存在だからです。

愛玩でありながらも時として人の存在よりも(もっといえば家族をも)超越する存在。特に猫って不思議です。

香山さんの飼ってたペットの種類が気になりました。

2006年 10月

読者

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香山リカの本

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昔の記録に

ココはただの私の私的読書感想文なのですが、それでも誰かの目に触れる以上、出来ればオススメ本の感想を書こうと思っています。例外的に、これはあまりに「ヒドイ!!購入には注意が必要!!」というのも書いていますが。で、う~ん、そんなに読んでよかった!って本ではなかったですし、内容もそれほど目新しい何か、が含まれているわけではないのですが、そこから考えるキッカケになった事は確かですので、ちょっと感想を書いてみようかと。 香山さんが感じる違和感が何なのか?を考える本です。「泣ける」映画が流行る事を考えたり、「自分らしさ」を過度に考えたり、「ジェンダーフリー教育」を考えたり、「自己責任」を考えたり、「ナショナリズム」を考えたり、の話題をまさにワイドショー的な切り口で纏められていることに違和感を感じ、その心情を吐露しています。 多分香山さんは世を嘆いている、のだと思うのです。この「世」の範囲が、それぞれの人が想像する(私も含めて)誤差のようなものがあって、そこが読んだ後に違和感を感じさせるのだと思います。割合主張するところといいますか、現状の把握にはそんなに異論は無いのですが、それはテレビ的な、あるいは井戸端会議的な中での、認識ではないか?と思うのです。 テレビや新聞などのマスメディアに乗る論調は結局のところ、より分かりやすい支持されやすいものになってしまうものですし、それがより極端になっているという香山さんの主張は確かにそう感じる所も多々あります。国単位の大きな事からワタクシ事の小さな事まで、様々な「話題」があって、それぞれに対して、『いまどきの「常識」』として香山さんが極端に走りやすくなっている、と感じる事は、ある意味香山さんの自由ですし、そういう風に見えるマスメディアは確かに多いです(主にテレビの事を私は指しています、新聞は、最近全く見てないので)。 でも、香山さんもそのテレビに出ている方ですし、極端な意見に流されやすい(と私は感じるのですが)現場にいらっしゃるわけで、その場の「空気(=山本 七平さんの言う空気の事)」がどのように構成されていったのか(過程)や、どのように考え、香山さんならどうすべきか(対策や代案)が無かったところがやはり問題かと。どうしても香山さんの泣き言に聞こえてしまいやすいですし、「まえがき」で語られる香山さんに対する抗議や批判をされる人々には余計届かないと思います。 私は個人的には、マスメディアにあまりに左右される方々の方にこそ問題があると考えますし、そもそも考える事が、疑う事が無いのではないかと思います。あまりに情報に鵜呑みで有りすぎな方々が恐いですが、そんな方々が世の中の大半を占めるようであるならば、それが「常識」になってしまうわけですから(「常識」が社会一般の大多数の人が共通に持つ知識や意見であるならば)。それは恐ろしい事ですが、それがどのぐらい恐ろしい事かを考えてこの本を書いているのであれば、それは手段がちょっと甘いですし、この切り口や語りかけでは全く届かない人々を対象にしている事になります(と私は思われます)ので、徒労になってしまっていると思います。また、香山さんの考えるこの「世」があまりに「ワイドショー」的でありますし、そんなに簡単に情報に踊らされる人に問題があるのですし、そういう人は昔も今もそれなりの割合でいらっしゃいますし、仕方ないのではないでしょうか?それよりも、できればそのワイドショー的な、テレビ的世界の中の過程の話しをしていただければ面白かったのでは?と考えます。ニュース番組でさえ同局のテレビドラマの宣伝を絡める程度のレベルのメディアなのですから、またそれがこの国の中のジャーナリストといわれる人々のレベルなのですし。イチイチ古い話題で恐縮なのですが、分かりやすく例えるならば、テレビでは容疑者はいとも簡単に「メンバー」に変わって呼称されるのですから。 香山さんの考える「常識」に興味のある方にオススメ致します。でも、割合当たり前の事ではないか?と。 2008年 6月

12日前

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marz

漱石→三島→小林→聖書

いつの間にか恣意的情報のみをかき集め過ぎていないか?と自問し続ける視野の広さが必要。一方的な、相手に伝わらなくても構わない前提のコミュニケーションほど気持ちよく、また気持ち悪い行為はない。

3か月前

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らいこ

大好物は、ハイ・ファンタジー!ジ…

香山リカさんも一時期いっぱい読んでたなー

11か月前

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本好きです!マンガも大好き!

「風雲児たち」、「赤ちゃんと僕」を特に読みたくなった! 紹介されてるマンガが結構古かったのがちょっと残念だけど、私もこんな風に読みたいと思わせる書評?を書いてみたい。

約1年前