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コメント

香具矢さんが言った「記憶とは言葉なのだそうです。香りや味をきっかけに、古い記憶が呼び起こされることがありますが、すなわち、曖昧なまま眠っていたものを言語化するということです。」というセリフが印象に残った。

自分が感じた思いや記憶や感覚や経験を人に伝えるため、自分の中で咀嚼するため、思い出すため、『ことば』を使う。

ことばは自由であり、生きている。

人が生き続ける限り、辞書も、ことばも生き続ける。

とても面白く、感慨深く、ことばというものに魅了される本でした。

この本を読みながら、次々出てくる知らないことばを辞書で引きながら読むのも楽しかった。

読者

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三浦しをんの本

舟を編む

舟を編む

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Naoko Takebe

人から本をオススメしてもらうのが…

いい話だった。 一生懸命打ち込めるものがある幸せ、それを理解してくれる仲間がいる幸せを感じた。

約4時間前

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ののはな通信

ののはな通信

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渡辺洋介

神田村経由専門書版元

物語は山手の女子高に通う二人による昭和59年より平成23年までの手紙のやり取りのみにて進行する。10代の過剰なまでの情熱と40代に入ってからの諦念というべき静かな感情の穏やかさに過ぎた歳月を思う。 「高校生のころ、あなたが学校を休んで連絡がとれなかったとき、私は半狂乱で手紙を送りまくり、家へ電話をかけまくったでしょ?あのときは夢のなかでもあなたの姿を探して涙を流していた。  けれど、いまとなってはもう、風のように吹く時の速さに押し流されるまま、淡々と日常を営み、ある種の諦観とともに、あなたからの連絡をひたすら待っているだけ、私の精神は鈍磨したのだ。中途半端に」P.386 「どこかで自分に愛想を尽かし諦めて折り合っていかなければ中年になるまで生きのびることなんてできないわよね」P.414 日劇もとっくに無くなってしまった。

2か月前

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