51h3jyocdzl

『僕が尊敬する漫才師が書いた、血だらけの告白がここにある。 何かを愛することは残酷なほどの痛みを伴う。だからこそ、尊い。 後悔や 情けなさ、誰かの嘲笑さえ... 続き

コメント

かなりよかった。グッときた。

「どんな人気者がいようと舞台では一番ウケる」をモットーに活動してきたコンビ・ハリガネロック。ネタ担当のユウキロックが、コンビの方向性に迷い、苦しみ、後悔を重ね、解散をするまでの思いを綴った回顧録。

華々しい世界の裏でもがき苦しむ人がいること、また一度成功を掴みかけても芸の世界を生き抜くことがいかに難しいかを考えさせられた。

「死んでいるように生きたくないから解散したのだ」
という言葉は言い訳でも負け惜しみでもない、心からの言葉だと思う。どう生きるべきなのかを考えるきっかけにもなった。

読者

883f2a9c f4ba 4fdd b1d7 26bc64e040933e15ba04 a396 4ca7 b118 fa06c4bf0688F4ddd282 53b8 4236 ad73 2409f99e4ab57afdf5e7 ad75 4128 88ca a5942c639a31 4人

文芸

四つの署名

四つの署名

B605ce13 5449 414b 9e26 419cc8fff1e7

ねこのすず箱

主にミステリを読んでいます

依頼人は、10年前に父親が行方不明になった女性。毎年差出人不明の真珠を贈られる彼女は、莫大な財産の権利を持っていた。ある時は犬と共に、ある時は汽艇を駆って、犯人を追い詰める。ホームズの名前が、印籠のように効くのが面白い。夜の似合うお話。ワトソン先生がロマンチスト。

1日前

56c8022c 9791 473b 9cbc f021e3f0a16fIcon user placeholderE8b2865c 78e4 492b 9967 712bb4cb6e1b 12
ロシア紅茶の謎

ロシア紅茶の謎

B605ce13 5449 414b 9e26 419cc8fff1e7

ねこのすず箱

主にミステリを読んでいます

屋根裏の散歩者。作中であまり他人に対して悪い印象を持たない有栖川先生。彼が心証芳しくないと評しているのが、作家志望の人でちょっと微笑ましい。表題作が、風景も凶器も何もかも美しくてすき。容疑者達に反感を持たれつつ、理詰めでそれを圧倒する火村先生が格好いいです。

1日前

5c50f524 f6b7 412a b19b e458d59db9fdCacea712 d20c 45a6 bdf5 f540981ea717147b636e f7bc 4dcd b95b 758ad1e4092e 12
夢幻諸島から

夢幻諸島から

0b40987d 47a2 46e4 a868 7580bb71108b

wolfgang

海外のSF、ホラー・幻想小説、ミ…

時空の歪みのせいで地図が作成できない多島海。そこに混在する数千の島々のガイドブック、という体の本書。 何々島の風土はどうで、通貨はこうで、と、初めは不思議な島のるるぶ(笑)を読んでいるような感覚が心地よい眠気を誘いますが、1/3程読み進めると、ある一つの事件と、その真相が浮かび上がるという作りになっています。 大枠としてはSFですが、難解な科学用語はなく、むしろミステリに近いかと。

2日前

C185b318 7834 49ce bbf1 898607cc0fb17eea9519 6f57 41e9 a60b d25374c2ec9e