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焚書官モンターグの仕事は、世界が禁じている"本"を見つけて焼き払うことだった。本は忌むべき禁制品とされていたのだ。人々は耳にはめた超小型ラジオや大画面テレ... 続き

コメント

本は禁制品とされ、権力者達の都合の良い映像と音楽が溢れる世界。そんな中でさえ人は、本との出会いによって人生を動かされる。自分で「考える」という事を思い出させてくれる。
現代、情報をただ受けとるばかりになって、考える時間を私達は忘れてはいないだろうか。情報の上っ面だけすくい取って、理解した気になってはいないだろうか。
本は窓だ、自分で開いて覗き込まないと真実は掴めない。そして自分で掴んだものは心に種を蒔く。
権力者が怖がる訳だ。

読書は良いことだとか、本を読みなさいとか、学校の先生から言われて強制的に読まされることによって、本の有り難みとか大切さが失われているように思う。そんな強制しなくても、必要ならば人は求めるのではないだろうか。
何かをコントロールしようとした時、確実に何かが失われる。
本の大切さは自分で体感して掴み取るしかない。その感覚がある人だけが、本から恩恵を受け取ることができるのだろう。

読者

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