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発行元から

秋が終り冷たい風が吹くようになると、彼女は時々僕の腕に体を寄せた。ダッフル・コートの厚い布地をとおして、僕は彼女の息づかいを感じとることができた。でも、それだけだった。彼女の求めているのは僕の腕ではなく、誰かの腕だった。僕の温もりではなく、誰かの温もりだった…。もう戻っては来ないあの時の、まなざし、語らい、想い、そして痛み。リリックな七つの短編。

村上春樹の本

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著者の翻訳仕事が装丁のカラー写真も豊富にざっと展望できる。 柴田元幸との対談も充実。二人の姿勢の違いが率直に面白い。この二人が話すと翻訳というのがどういうことなのか分かりやすい。 別に春樹ファンでなくとも興味深く読める。 翻訳スキルを高めたい人はもちろん、翻訳をよく知らない人にも面白いのでは。 硬くなく読みやすい。

約6時間前