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発行元から

仙台在住の著者が3.11を描く現代小説ある出来事がきっかけでピアノの音を聴くと「香り」を感じるという「共感覚」を獲得した調律師、鳴瀬の喪失と再生を描く連作短編。

熊谷達也の本

潮の音、空の青、海の詩

潮の音、空の青、海の詩

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あや

ヴィオラを弾いている東京の大学生…

仙河海サーガという、宮城県の仙河海を描いた小説シリーズの四作目だそうだが、私にとっては初の熊谷作品だった。 三章あるうちの第二章では、SFという形を以て近未来の被災地が描かれている。当然フィクションであるが、私にとってはルポを読むよりもメッセージ性が強く、読んでいて正直しんどかった。帯にもある通り、筆者の復興への思いが小説でしかできない方法で表現されていた。 後世に残されるべき一作だと思う。

3年前

モビィ・ドール

モビィ・ドール

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さくらんぼパイ

ほっこりする本が好き。

海に生きる人達の話。シャチの現れた場面や捕食の場面などは、目の前で自分もそれを見ているかのようにその光景がありありと想像でき、迫力がもの凄いです。主人公の女性の過去、ダイバーの過去、2人の気持ちの変化、恋愛小説としても楽しめました。すぐに物語に引き込まれあっという間に読んでしまいました。

約4年前