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七歳の誕生日の夜、葵は母親を目の前で惨殺された。誰が何のために母を殺したのか--奇跡的に生き延びた葵がたどり着いたのは、超然とした佇まいの老人と犬が支配す... 続き

コメント

のんびりとした「あずかりやさん」などのイメージだった大山淳子先生。唐突に起こる殺伐とした殺人と逃避に、少し驚いた。
冒頭の「葵」は精神を病んでいる。そして、山の中の「葵」は憧れるほど強い。
主人公としての「葵」の印象が薄いのは、段落ごとに語る人物が変わるからだろうか?
親とは何か、育てるとはどう言う事なのかを、考えてしまう。
唯一、笹本一家に温度を感じる。これが大切な事なのかもしれない。

読者

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大山淳子の本

(15-1)あずかりやさん

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Takuya Yamamoto

島根県/双子/福祉職→総務課 本…

優しくあり、押し付けない。それでいて、その人にとって大切な事は何なのか察っした上で関わりを持つ。主人公の人となりが、いろんな人を助けて行く物語。誠実でいる事がなぜ大切なのか感じられる本だと思いました。

8か月前

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光二郎分解日記 西郷さんの犬

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まこと

二児の父親

上野公園・西郷隆盛の銅像が盗まれた。元理科教師で、道具や家電の分解・修理が趣味の祖父・光二郎と、その孫で現在浪人中のかける君。光二郎が振り込め詐欺に遭ったことをきっかけに、二人が事件を解決していく。 「推理小説」としてトリックを楽しむ、というより心に栄養を与え温かい気持ちになるための本。家族の絆や老人の人生が再生していくというテーマは、光二郎の「分解・修理」にピッタリ。また、人の手助けをするためにも、「暇人は必要」という話もなかなか面白い。

約1年前