4133wtngozl

そもそも二人は、なんでもなかったのだ。あとから考えても、線引きはできない。人生に突如起こる取り返しのつかないこと、日常のなかに潜む不穏との境目を鋭敏に描き... 続き

コメント

主に家庭や夫婦生活に焦点を当てた短編集。
産婦人科の待合室で、何かの縮図のような人間模様を見たり。
若い夫婦二人が夜のドライブで取り留めもない話をしたり。
何年もぶつかり合い、ついには互いの事を「平面」のようにしか感じなくなった夫婦が離婚届を出しに行ったり。
ちっぽけな私達の日々の出来事、ささやかな揺らぎを丁寧に描写した一冊。

おかしみ、の中の、かなしみ。

読者

359f49d4 c3a3 4dbf 8349 d1a93fcfac7448b8c55e 0ea8 4b52 8fa2 66d3dfd96988

椰月美智子の本

未来の手紙

未来の手紙

359f49d4 c3a3 4dbf 8349 d1a93fcfac74

暇人

本の感想を書く場を求めて

ごめんなさい、同作者の「シロシロクビハダ」という作品が出てこなかったのでここに感想を書きます。そちらは講談社の本なので光文社には重ねてお詫び申し上げます。 主人公は不思議系天然女子、箱理。横暴な姉と勝気な弟の間でのほほんと生きてきた彼女は、化粧品メーカーに勤める研究員。そんな彼女のささやかな生活と、周りの人々との交流をゆったりと書いた作品。 血の通った登場人物達の描写が魅力的。謎の生物「タコリ」も出るよ。もし映画化されたら是非見たい、幸せな気持ちになれる作品。 別の本なので感想はこの辺で。「シロシロクビハダ」、登録お願いします。

4か月前