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大阪・更池に生まれ育ち、己の才覚だけを信じ、食肉業で伸し上がった「父」の怒濤の人生。「金さえあれば差別なんてされへんのや!」 昭和39年、大阪――「コッテ... 続き

コメント

部落解放同盟・共産党・右翼・極道入り乱れるアウトレイジ感が面白かったが、裏社会のエゲツなさはあれども、主人公の人生の歩みに爽快感を感じる。

SNS上に書いてあったけど、『血と骨』の路地バージョン。
同和問題の歴史をしっかり知っていないのでそこら辺の印象は読了後自分の中に残らず、龍造の考え方や生き方が印象に残った。
破天荒であるけどお金を散財するような人でもない。商才があるってこう言うことなんだろうか。
世の中にはこう言う人もいる、にとどまる。

読者

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上原善広の本

石の虚塔: 発見と捏造、考古学に憑かれた男たち

石の虚塔: 発見と捏造、考古学に憑かれた男たち

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Shun

普段は帰宅後に、休みの日は散歩し…

旧石器捏造事件を取り上げたノンフィクション。事件をストレートに取り上げるのではなく、岩宿遺跡に関わった相澤忠洋はじめ各氏の人生を辿ることで、考古学界自体に特定の人物を神様扱いしてしまう傾向が元々あり、それが捏造事件発生の根本にある、と主張されています。気になったことが一つ。事件の中心人物が抱えているとされている障害について嘘と断じ「怪物」とまでお書きになっていますが、こういう言説は当否関係なく、これまで繰り返されてきた障害者差別そのものです。部落問題については熱心な方の著作だけに残念でした。

1年前