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"この、もの哀しく丸まった、無防備な背中を蹴りたい"長谷川初実は、陸上部の高校1年生。ある日、オリチャンというモデルの熱狂的ファンであるにな川から、彼の部... 続き

コメント

今更ながら読みました。現代の高校生の社会、が描かれています。一人お弁当や特徴をうまく捉えた突き刺さるあだ名。親の想像以上に過酷な社会で、お子さんは必死に居場所を築こうとしているかもしれません。

恋に堕ちる時の女性バージョンみたいな感じなんでしょか。
男も似た様な気がします。

"現代の若者"を描くことのできる希少な作家。奇をてらうことなく、淡々と。無理のない共感を生む小説。綿矢りさの名刺代わりの一作と言えるけれど、最近の綿矢りさはここを超えてきてるので目を離せない。

初めて読んだ、綿矢作品。普段生活しているときに頭の中で考えていることを、こんな風に文章として残しておけたらなーと思った。

顔かわいいから好き、っていうのは冗談やけど、たまにめちゃくちゃいい一文があるから綿谷りさ好きやわ。

一気に引き込まれて彼女のファンになりました。

芥川賞最年少受賞を塗り替えた一作。比喩法がとても上手い

定期的に読み返したくなる。
日陰者同士の同族嫌悪と同族愛が混濁した感情表現が堪らない。

ちょっとはずれちゃってる立ち位置から、主人公が冷めた視点で捉える学校という世界。

親しくなった男の子に対してうまれる「蹴りたい」という気持ち。

こちらも10数年ぶりに再読。

1人でいることは自分で選んだの、でもほんとは私がこの「世界」に存在してもいいって認めてほしい。なのに、にな川はオリチャンと自分の2人の「世界」にいて、それが腹立たしくて、だから彼の背中を「蹴りたい」んだって、そう思った。

先日、綿矢りささんの「蹴りたい背中」を読みました。

綿矢りささんの二作目で、芥川賞受賞作ですね。

で、綿矢りささんの小説は、「蹴りたい背中」を含めて、「インストール」「夢を与える」「ウォーク・イン・クローゼット」と、四冊読んでますが、「蹴りたい背中」が一番インパクトが弱かったですかねえ。

あと、後半の展開で、女二人・男一人の三人で、ライブに行くシーンがあるんですが、「ウォーク・イン・クローゼット」でも、似たような展開があって、綿矢りささんは、話を展開する上で、ライブに行くシーンを入れるのが好きなのかなあと思ったりしました。

2016.5.26読了
初めて読んだ。好きだなって。言葉に出来ないこと言葉にしてくれる人な気がした。

冒頭のシーン、理科の実験で素直になれない主人公に「あるある」と賛同してしまってから、僕は綿矢りさのファンです。

素人でよく専門的なことはわからないが、さすが芥川賞作品と言えるくらいの表現力の豊かさを感じた。一人称から語られる、群れる人たちへの拒絶などがよく共感できた。普通の青春小説ではなく、リアルで生々しいものだった。

JK推奨。抉られます。after JKにはこそばゆい。

読んでるこっちも居心地が悪くなるような緻密な描写

読者

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綿矢りさの本

意識のリボン

意識のリボン

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リトル

小説も漫画も絵本も読みます 読む…

8話からなる短編集 物語もあれば哲学的なものっぽいのもある感じ 女性は犯罪被害者になりやすかったり 母親として子供の心配ばかりしたり 「このままならない世界で 手をつなぎ ひたむきに生きている」という帯の言葉に共感

約1年前

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かわいそうだね?

かわいそうだね?

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Chiiico

本から雑学を

大阪弁で怒り狂うのはすごくスカッとした。亜美ちゃんとさかきちゃんの関係はどこかで見たことある気がするくらいリアル。

約1年前

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ウォーク・イン・クローゼット

ウォーク・イン・クローゼット

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あなご

教育と心理の仕事。1987生

綿矢りさの作品はいつも可愛い女の子の声で脳内再生される。たとえ男が主人公であっても。綿矢作品は自分とは異なる感覚の人物が多く描かれるけど、でもわかるし、読んでて面白い。綿矢りさは不思議な作家だ。可愛い人だ。

1年前

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