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爆発的成長を遂げる組織を指す「スタートアップ」。起業や新規事業が求められる今、その方法論は高い価値を持ち、「日本が健全な社会を維持するために不可欠」と著者... 続き

コメント

本書では、スタートアップとはどういう思考パターンを持って意思決定しているのかを教えてくれる。
成功するスタートアップというのは最初から誰の目にも明らかな素晴らしい製品を作るのではなく、最初は一見不合理で反直感的なうまくいかなそうなアイディアに挑戦する。
そこから急激な成長を遂げた企業の示す「不合理に見える合理性」ともいえる行動原理を理解することは同様の成長を目指す上で非常に重要になってくる。
彼らが狙っているのは博打打ちやまぐれ当たりではなく、世界の不確実性を利用して短期間で急速な成長をすること。

著者自ら「これを読んでおいて」とぽんと渡せるような形を目指したというだけあって、副読本も不要でまとまっていて読みやすい本でかつ無駄なく網羅的な内容だった。

読者

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新書

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ごまもんがら

ニュースを理解するのに役立つ、欧米、ロシア、中東の歴史を分かりやすく書かれています。立教大学の講義をもとにしており、テレビの池上彰さんの説明を聞いてるようで読みやすいです。

5日前

承久の乱 日本史のターニングポイント

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Toru Omae

欧米ミステリを中心に読んでいます…

サブタイトルの「日本史のターニングポイント」というコピーに興味を惹かれたので。正直言うとかなり地味な乱という印象で世間知らずの朝廷が源氏の断絶に調子にのって兵を挙げたらあっけなく潰されました、的な記憶しかなかったので何がターニングポイントなのかと。まずは鎌倉幕府とは何か、という定義で元々は東国の武士たちの互助会のようなもので自分たちの権益だけ守れたら良く国全体をどうこうしようという意志はなかった、という説明があり、故に別に頭目は源氏の正統でなくてもよく実力者が務めればよいという構造だったので得体の知れない豪族だった北条氏が権力を握ったのだということが分かる。しかし権力を握るまでの時政、義時親子の日本史でも稀に見る陰険さが凄まじい。そして乱を起こした後鳥羽上皇が経済力でも武力でも当時においては日本一であったということが説明される。つまり時勢の読めていない貴族が起こした乱ではなくじゅうぶんに勝ち目があると踏んだ権力闘争であった、ということで結果として朝廷側が敗北したのはなぜか、その結果はどういうことになったか、という内容です。小説ではなく感情を廃して簡潔にまとめられてるので読み易く非常に面白かったです。

14日前