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爆発的成長を遂げる組織を指す「スタートアップ」。起業や新規事業が求められる今、その方法論は高い価値を持ち、「日本が健全な社会を維持するために不可欠」と著者... 続き

コメント

本書では、スタートアップとはどういう思考パターンを持って意思決定しているのかを教えてくれる。
成功するスタートアップというのは最初から誰の目にも明らかな素晴らしい製品を作るのではなく、最初は一見不合理で反直感的なうまくいかなそうなアイディアに挑戦する。
そこから急激な成長を遂げた企業の示す「不合理に見える合理性」ともいえる行動原理を理解することは同様の成長を目指す上で非常に重要になってくる。
彼らが狙っているのは博打打ちやまぐれ当たりではなく、世界の不確実性を利用して短期間で急速な成長をすること。

著者自ら「これを読んでおいて」とぽんと渡せるような形を目指したというだけあって、副読本も不要でまとまっていて読みやすい本でかつ無駄なく網羅的な内容だった。

読者

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新書

斎宮―伊勢斎王たちの生きた古代史

斎宮―伊勢斎王たちの生きた古代史

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ぬぬに

非ワカモノです

古代、伊勢に送られた天皇家の未婚の皇女を斎王と呼ぶ。この斎王が暮らした場所が斎宮だ。斎王は天皇の代が替わるまでは帰京を許されない。 歴史上存在が確認出来る斎王は60人を超える。名目の上ではもちろんこの上なく名誉な役割だが、人身御供の側面は否めない。本書では歴代斎王の中から、特にキャラのたった7人のプリンセスを紹介しつつ、斎宮をめぐる悲喜こもごもを概説していく。 筆者の「斎王大好き」感が全編を貫いており、中公新書にしては、ライトな仕上がりで、予想以上に楽しめた。あとがきをよむと氷室冴子ファンの方みたいで、ああ、成る程と納得した次第。

1日前

資格を取ると貧乏になります

資格を取ると貧乏になります

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プクプク

本がすき

資格があれば楽して暮らせるという神話が通用しなくなったというお話 あとがきの『元々、弁護士、会計士、税理士、社会保険労務士などのよ本来の仕事は、他人の面倒な問題を代理して引き受ける「社会貢献的」なものである。「資格さえ取れればみんなが尊敬してくれてお金もガッポガッポ」という思い込みの方が、そもそもおかしかったのである。』とのシンプルなコメントに感動。 困った人を助けたい、そのための資格取得だったらいいんだよね(^^)

3日前

寝ながら学べる構造主義

寝ながら学べる構造主義

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まこと

二児の父親

「寝ながら学べる構造主義」というタイトルに表されているように、かなりわかりやすく書かれた構造主義の入門書。さすがに「寝ながら学べる」ほど易しくはないが、専門用語を排し身近な例を取り入れながら書かれており、楽しく読むことができる。 この本の内容を元に自分なりに構造主義を簡単にまとめると、 「自分の意志は自分で決めている」という考え方に対し、「社会の構造(時代、地域、民族、言語等)が人々の行動や考え方、物の見方を決定している」といったところか。 読み終えた後に世の中を見渡すと、様々なものが構造主義に基づいているのではないか、と思えてきた。大げさな言い方かも知れないが、世界の見方が変わる本だった。 あとがきにある、構造主義の四銃士が言いたかったことを簡潔に要約した表現が秀逸。 「レヴィ=ストロースはようするに『みんな仲良くしようね』と言っており、バルトは『ことばづかいで人は決まる』と言っており、ラカンは『大人になれよ』と言っており、フーコーは『私はバカが嫌いだ』と言っているのでした」

7日前

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