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「私にとって重要なのは在りし日のこの国の文明が、人間の生存をできうる限り気持のよいものにしようとする合意とそれにもとづく工夫によって成り立っていたという事... 続き

コメント

何が一番大事かと言われたら、少し前の日本の生活が今と全然違うところだと思う。

外国人の偏見も入ってるかもしれないが、我々日本人は素朴で、不潔で、人懐っこい集団だったのだ。

その他のコメント

名著として名高い江戸時代への惜別のメッセージ。おびただしい参考文献と驚くほどの博覧強記に裏打ちされた文章にページを繰る手が止まらない。
江戸という文明はいまに引き継がれたのではなく、すでに滅んでしまったという。しかし、滅んでしまった文明を一概にただ劣っていたから、蒙昧だったからとして西洋文明の優越を説く論者たちに著者は異を唱える。
呆れるほどいい加減で、驚くほど淫奔。だけども底抜けに明るく、意外にも聡明だった江戸の日本。現代日本にもそのメンタリティは受け継がれてはいるのだろうが、それでも文明と文明との断絶は限りなく大きかった。それはフーコーのいうエピステーメーの破壊と生成のプロセスをそのままたどるものではないか。
それを不幸と見るか。自虐もせず、過度な称揚もしない著者の姿勢の裏に透けて見えるものは何だろう。

読者

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新刊

子ども格差の経済学

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ショータ

大学2回生 教育学部 主に自己啓…

タイトルにもあるように、主に塾に通う子とそうでない子に注目して教育の格差について分析と考察をされています 高所得層と低所得層の学校外教育費への投資の差が学力にどれほど影響するのか、塾以外の習い事(スポーツや芸術活動)がその後の人生にどのように影響するのか、他にも幼児教育の大切さなど詳しく解説されています 内容は初心者にも分かりやすく、難解な専門用語も無いので教育格差について初めて学ぶ人や学び始めの人にオススメです ですが正直言うと、全240pあるこの本を読むよりも、ネット上の関連する論文を2〜3個(30p程の簡単なもの)を読んだ方が早い気がします

約8時間前

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白米からは逃げられぬ 〜ドイツでつくる日本食、いつも何かがそろわない〜

白米からは逃げられぬ 〜ドイツでつくる日本食、いつも何かがそろわない〜

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HR

マンガ好きです。

ドイツ在住の漫画家・白乃雪。 彼女は時々、日本食に飢えていた。 アジアスーパーで食材を購入すると、高くつく。 そこで考えた。 「◯◯を使おう」、…つまり、その食材を代替え品で補うのある。 例えば、紅生姜の代わりにガリを使ったり、小豆の代わりにレンズ豆を使ったり…。 食への悪なき探究心と斬新な閃きとが、日本食の更なる可能性の扉を開いてくれています。 実際の完成写真も載っているので分かりやすいです。 この作家さんは以前にもエッセイ漫画を描かれているので、漫画自体も面白いです。 これを読んで、日本食への愛着を今一度思い出しましょう!

約15時間前

才能の正体

才能の正体

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tumo-san

たまに読みます。

自分がうすうすと思っていたことが、文章になっている! 読み進めて行くと最後に出てくる、「才能の正体」には思わず納得。 自分の子どもや会社での部下の、才能の伸ばし方も具体的に書いてあるので、すごくためになります。 ぜひ、一度は読んで欲しいですね。

約18時間前

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逃亡小説集

逃亡小説集

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Nirirom

積み本増加中

実在の事件や出来事をモチーフに筆者独自の物語を作りあげている短編集。 前作は犯罪で本作は〝逃亡〟がテーマ。雑誌の連載として読む分には楽しめると思うが、こうして一冊にまとめられると、各物語が弱く、つまらないような気がする。価格もこのページ数の割には高いように感じた。

約18時間前