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民俗学者布目准教授と助手の真矢。座敷わらしを探す旅で、子供が8人いる家族を訪問。いつしか子供が9人になり……。座敷わらし、河童、天狗と怪しいもの探しの笑っ... 続き

コメント

2018/05/05 読了
ちょっと“荻原浩”が読みたくなったので購入。期待通りサラッと読めた。この連作短編集、シリーズ化してもらわないと、その後が気になる。

民俗学者の准教授とひょんなことからその取材旅行に同行する事になった大学生が日本の妖怪の正体に迫る、著者本人による書き直し2作に書き下ろし1作を加えた連作。
2人が巡る「正解のない世界」はとても興味深く楽しかった。
特にシリーズ化の予定はないようだがこの2人のその後が気になる!

ちなみに。
1編目に出てくる座敷わらし。私の母は遠野の近くの生まれだが子供の頃座敷わらしを見たことがあると言っていた。その母の話と布目准教授の解釈には非常に近いものがあって興味深かった。

布目准教授と真矢コンビの掛け合いは楽しい。
胸キュンしたいけど、あまりにも布目准教授は、鈍すぎる。妖の事に関しては、知識が豊富なのに。。。
布目准教授の妖に対する認識が新しい。怪しいモノに対する学術的研究ってチョット楽しい。
シリーズにしてほしい。布目先生の妖のウンチクが聞きたい。

軽くサラッと読める本。
スリルも恋も、あー良かったと思えるストーリーに
ほっこりします。
続きがあれば読みたいです。

女子大生真矢(まや)と民俗学者の布目准教授、2人の妖怪を巡る珍道中を描いた3つの短編が収められた作品集。
なぜか妖怪を惹きつけてしまう特異体質の真矢と古今東西の妖怪研究に没頭する布目の名コンビが座敷わらし、河童、天狗たちの謎にゆるーく迫る。
同じ作者の「愛しの座敷わらし」以来、座敷わらしファンになってしまった私には、特に本書の「座敷わらしの右手」は久々の再会といった感。
貧しさやひもじさに追い詰められた人間たちの苦しみ、良心の呵責、そしてその捻れから生み出された座敷わらしという妖怪の健気さに胸がしめつけられる。
布目教授の解説を読んでいると、どの妖怪も人の暮らしや人の思いの中から生まれ、育まれた賜物たちという気がする。
つまりは私たち人間の落とし子だと。

大学生と准教授によるドタバタもののけ物語です。布目先生の妖怪に対する解釈が面白くて、どんどん読み進めました!大学生である高橋さんのちょいちょい出てくる心の声には、読んでいて少し笑っちゃいました。妖怪に関するお話ですが、妖怪が登場しても怖すぎることなく、少しヒヤッとする感じで楽しんで読むことができます。是非シリーズ化して、他の妖怪も出してほしいと思いました!

読者

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荻原浩の本

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march

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nebe

本好き

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5か月前