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伯母が遺したLPの小さなキズ。針がとぶ一瞬の空白に、いつか、どこかで出会ったなつかしい人の記憶が降りてくる。遠い半島の雑貨屋。小さなホテルのクローク係。釣... 続き

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B面の最後。
針がとぶ。
そこに、わたしの聴くことのできない音楽があった。

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タイトルで買いです。針がゆらゆらレコードをなぞって流れていた音がふと途切れる空白の時間萌え。そこに萌える人にはたまらない静かに沁みる短編集。

朝起きたら忘れる夢みたいなふわふわした話だけど、読んでいる時すごぶる気持ちいい。

読者

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吉田篤弘の本

神様のいる街

神様のいる街

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やどかり

復活

神様がいる、「神」戸と「神」保町という街において、吉田篤弘さんが、まさしく神様から『いいか、今のうちに見ておけ』とけしかけるように言われ毎日を過ごした青年記。 本との出会いのある意味、理想の一編が書かれてある。

約1か月前

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京都で考えた

京都で考えた

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やし太郎

なかなか本を読む時間が最近は取れ…

著者らしく、話はいろいろと跳びまくるのですが、どの一節も、その考え方や事象への感覚に、思わず頷かされたりは考えてみるような感じで、警句集めいてます。1冊の分量としてはそれほど多くないのも(100ページ程度)よいところです。なんとなくいろいろ考えてみたいときに、適当なページを開いてみて、という風にして、長く長く手元に置いておくのもいいかな、と思ってしまいます。

2か月前

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ブランケット・ブルームの星型乗車券

ブランケット・ブルームの星型乗車券

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やし太郎

なかなか本を読む時間が最近は取れ…

架空世界の街のちょっとしたことのコラム集です。各話は3ページですぐ読み終わるものの、そのぶんの情感が読者に委ねられるところですね。どの話が印象に残ったか、せーの!で言い合いたいところです。 ただ円環状に連なる街(山手線みたい)を、1つ飛ばしに数回も紹介していくのなら、同じ街の話、あるいは街の感じなどが、もうちょっと有機的に関連していたらなあ…とも思っちゃったのは、ないものねだりの欲張りなのかもしれませんが。続編でそのあたりが…とも期待しつつ、雑誌連載は十年以上も前だから、少し厳しいかなあ。

9か月前

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