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発行元から

科学的好奇心が暴走するとき、理性は崩壊する。切り刻み、投薬し、極限状況まで追い込む-。NHK「フランケンシュタインの誘惑」待望の出版化!

目次

第1章 切り裂きハンター-死のコレクション(本当は怖い「ドリトル先生」
動物や虫の生態に居場所を見つけた少年 ほか)
第2章 "いのち"の優劣-ナチス 知られざる科学者(ホロコーストの道具となった"科学"
敗戦下のドイツと優生学 ほか)
第3章 脳を切る-悪魔の手術ロボトミー(アメリカ初の「精神外科」手術
祖父への憧れから精神医学の道へ ほか)
第4章 汚れた金メダル-国家ドーピング計画(国家ドーピング計画を首謀した男
ベルリンオリンピック後の激動のなかで ほか)
第5章 人が悪魔に変わる時-史上最悪の心理学実験(事の発端-ある仮説の誕生
スラム育ちの心理学者 ほか)

ノンフィクション

チェインクロニクルから学ぶスマートフォンRPGのつくり方

チェインクロニクルから学ぶスマートフォンRPGのつくり方

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Taraco-Sell-たらこせる

nigata-saitama,m…

この「チェンクロ」はやった試しがないが、市場として成立しているのにエンターテインメントとしての評価はすこぶる低い印象のスマホゲームとどう取っ組み合うのかは他分野にも学ぶところがあるかな、とタイトルで手にした。本人の書きたいよりも、もっと質問で構成していったらよかったのにな、と思う。マンネリ防止のための喜怒哀楽の一元リスト化は面白い。企画書などでも感情のコントロールする意思は必要な場面がある。

11日前

宿命 警察庁長官狙撃事件 捜査第一課元刑事の23年

宿命 警察庁長官狙撃事件 捜査第一課元刑事の23年

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Toru Omae

欧米ミステリを中心に読んでいます…

悔しかったんだろうな。とにかく行間からその気持ちが溢れているような作品。その昔、警察庁長官が狙撃され瀕死の重傷を負うという凶悪事件があった。同時期に発生したオウム真理教の犯行だとされた挙句、結局うやむやのうちに迷宮入りしてしまったのだが、その捜査にあたった元警官が真犯人を特定し、捜査の経緯を記した作品。驚かされるのはその地道な捜査内容。些細な証拠もきちんと裏どりし海外の捜査機関にも協力を求めて現地にも足を運ぶ。重要な証人とは信頼関係を結び、という具合で本当に丹念な捜査を行った結果、犯人を特定し容疑者もほぼそれを認めていたにも関わらずよく分からない理由で事件解決に至ることを妨げられてしまうまでが丹念に描かれている。小説と違って捜査していた本人と容疑者の語る内容だからドラマチックではないけれど迫力がある。卓越した能力を持ちながらも思想によって道を踏み外していく容疑者の存在も迫力があり見事な作品でした。面白かった。

15日前

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パブロ・カザルス 鳥の歌

パブロ・カザルス 鳥の歌

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ぐーるど

半世紀、本を読んでる

スペイン内乱を生きたカタロニア生まれのチェリスト、カザルス。カタルーニャ民謡をカザルスがアレンジした鳥の歌。カザルスのひととなりを短いエピソードで綴っている。そういえば、かつて御茶ノ水にカザルス・ホールという素敵なコンサート・ホールがあったっけ。まだ、あるのかな。

17日前