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1日1時間労働の人気作家が明かす、発想力のコツとは? 私たちは「一つに集中するのはすばらしい」という思い込みにとらわれている。 「だらだら」「非効率」を... 続き

コメント

そもそも集中力とは何かという形而上的な話から始まり、常識的に考えられている集中力の概念をひっくり返すような内容でした。
まず1つのことに囚われすぎてしまう事に集中力の落とし穴があると著者は提起しています。それと同時に、複数のことを決めた時間の中で行うことは人間の性質的にも世の流れからも有効であると言っています。
特に印象に残る考えは、これからの人間世界にAIが入って来た時、真っ先に淘汰されるのが集中力を基本とした機械的な労働であることです。そして、人間に求められるのは集中力とは逆の分散的なマルチタスクであることです。現に、社会の中でおよそリーダーと呼ばれる立場の人間はこれができているそうです。

本書を自己啓発書と思って読む人は少ないとは思うけど、森センセって1日1時間しか仕事しないんですよ、それであの著作量!なんでそんなことが出来るのか気になるではないですか。

我々凡人に森センセの真似は出来ないにしても、欠片程度でもなにか普遍的な「なにか」が得られないかと思って読んで見た次第。

とかく重要視されがちな集中力だけど、それは絶対的な善では無い。気ままに分散する思考こそが、人間だけに可能な新しい発想の原動力となるというのが、本書の趣旨。

集中出来ないのが人間の本質。森センセですら本当に集中して書けるのは10分程度何だとか。集中モードに入るときは、決まった音楽を聴いてからおもむろに書き始めるのだとか、森センセですら、一種の習慣化はやってるんだな。この点は少し安心した。

時間は決めない、やる気はコントロールしない。リラックスを意識的に取り入れる。始めることがいちばん難しい。まずは何にしても始めてしまう事が大事なのかな。凡人としては結局のところそこが大切な気がしてきた。

読者

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