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コメント

小説の始まりは有名だけど、小説の最後も衝撃的だった。直接的な表現はないのに、男女のつながりがしっとりと感じられた。駒子の睫毛が印象に残ってる。

その他のコメント

肝心な事は表現しない。浮き彫りみたいな小説。とりとめないけど、表現が綺麗ではっとさせられる。著者は「底」が好きなんだな。

漂う雪国のキンとした空気と端正な美しさ。日本人らしい婉曲な叙情表現がいい。

最初の一文しか知らない人は、ぜひ二文目を知ってほしい。トンネルの先に見えたのは日の光に輝く白銀の世界ではないのだから...。

読者

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川端康成の本

反橋・しぐれ・たまゆら

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5か月前

たんぽぽ

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5か月前

名人

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6か月前