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彼女は額装師。手放せない想いに、ふさわしい居場所をつくるひと。『思い出のとき修理します』著者最新刊。事故で婚約者を喪った額装師・奥野夏樹。彼女の元には一見... 続き

コメント

主人公の奥野夏樹は額装師
彼女が依頼された額を作るときは その品物に関する依頼人の過去や秘密までをも知ることとなる
よりふさわしいものを作る為に
彼女にくる依頼は風変わりで 宿り木だったりインコの鳴き声だったりいるはずのない妹との仲良しだった時間だったり
それでも依頼人の心が晴れるならと額を作る

誰でも、傷つけたぶん傷つく、傷つけられたぶん傷つけてしまう
後悔に身動きできなくなってしまった人たちが少しずつでも前に進んでいけるなら 主人公の仕事は間違っていないと思う

ただのお仕事小説とは、一味違う内容でした。
純粋ってなんなんでしょう。生きるってどういう事なんでしょう。
「夏樹」に額装を依頼した人は、それぞれ一歩を踏み出していきます。そして額装の仕事は、因縁のある二人も、夏樹自身も救っていきます。
心の傷を負う人は、みな優しく、傷に埋もれてしまう。
傷は無くならないのだろう、けれどそれと一緒に生きて先へ進むことが出来るのだと思う。そのきっかけが額装であれば夏樹の仕事は素晴らしい。

続編も読みたい気がしますが、この話はこの完結でいいと思います。3人の因縁があるからこそ、この本は面白いと思います。

読者

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谷瑞恵の本

異人館画廊 失われた絵と学園の秘密

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らいこ

ファンタジーとハッピーエンドが大…

前巻の終わりの、透磨の立場表明以後どう変化していくか、個人的に気になっていたので、「透磨だけ一歩二歩進んでいて、千景はほぼ現状維持」は面白く読みました。 事件の方は、まさかの高校編入。(そういえば千景はまだ10代…)高校生っぽい未熟で浅はかで直向きで一生懸命なクラスメイトたちと老成した千景との対比が面白い。 父親の影と八神の影がちらつく。彼らは次回また出てきて千景を脅かすのだろうか。 カゲロウさんの正体は誰なんだろう。 まだ底知れない影の部分が多い物語です。

11か月前

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思い出のとき修理します 2 明日を動かす歯車

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リトル

小説も漫画も絵本も読みます 読む…

シリーズ2作目 時計の修理をしている秀司と美容師の明里の2人は またもや人々の思いに触れる出来事に関わることになって その都度解決へと導いていく 「思い出はわたしの中にだけあるものじゃないんですね」 ほんとにそうだと思う 誰かと関わって生きていることは 同じ時間 同じ思い出を共有すること

1年前

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