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被害者は一瞬で首を捻られ、殺された。殺し屋の名は、首折り男。テレビ番組の報道を見て、隣人の“彼”が犯人ではないか、と疑う老夫婦。いじめに遭う高校生は“彼”... 続き

コメント

いろんな話が複雑に混ざり込んでいて、一気に読まないと話を忘れてしまう。だけど、各々の作品がなんとなく繋がっている気がする。神様は私たちのことを常にではないが、見ている時には必ず救いの手を出してくれるって事に納得した。救ってくれないときはたまたま神が見てないときか。
個人的に僕の舟がとっても好き。泣ける。短編なのに、、、。

その他のコメント

伊坂幸太郎は、誰かと話したく、語りたくなる小説を書く。
解説にもあるが、つながり、と、断絶にいつもながらほんろうされる。途切れるからこそ、つながりに目が向けられ、そして、そのつながりに、断絶によって生まれる謎めいた事ごとに様々な推測がよび起こさせられる。

首折り男と呼ばれる大藪と彼と容姿はそっくりなれど、性格はまるで違う小笠原。そして、時空のねじれの話。ああ、話したい。こうじゃないのかな?そうじゃないのかな?

登場人物たちのつながりを想像しながら読んでいくが、常に予想外の展開が待っていて、あっと驚かされる。
伊坂幸太郎作品でおなじみのこの感覚は、何度でも味わいたくなる。
短編集のようで短編集でない、そんな作品。

読者

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伊坂幸太郎の本

アイネクライネナハトムジーク

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ほんのむし

2019年198冊目。映画を観る前に〜と思って読了。伊坂幸太郎って、読み終わった後に相関図書きたくなるよね。書いて、あ!ここもつながってる?!ってなるのまで全部含めてたのしい。

3か月前

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グラスホッパー

グラスホッパー

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人生で何度目かの読書熱

残酷さがある物語ではある。それでもどこか登場人物には善良さを感じてしまう部分が残されている。残酷さと善良さの狭間に立つ普通の主人公「鈴木」も日本で最も多い姓名の一つでもあり、残酷でもないしかし善良さも失った普通の匿名的男性という構造なのだろうか。物語としては面白い。でも残酷。

4か月前

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クジラアタマの王様

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Ataru

水もしたたる、トキントキンの、O…

いい意味で伊坂幸太郎らしくない本だと思います。パラレルワールドものですし、あんまり凝った伏線もありません。主人公たちにちょっと特殊な設定があるっていうところくらいが伊坂幸太郎らしい部分でしょうか。前半少し間延びしますが、後半の面白さはさすがです。トラブルに立ち向かうべきは夢の中でではなく現実においてなんだ、というところに感動しました。伊坂幸太郎って実直なんですね。

4か月前

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