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首折り男は首を折り、黒澤は物を盗み、小説家は物語を紡ぎ、あなたはこの本を貪り読む。胸元えぐる豪速球から消える魔球まで、出し惜しみなく投じられた「ネタ」の数... 続き

コメント

全部別々の短編として書かれたらしいのに、単行本にする際、綺麗に話しが繋がっていて、もう感服。
読み切ると、タイトルに納得。

最後に向かって、
バラバラだったものが収束するような物語ではないけれど、
1つ1つがしっかりおもしろい連作短編集でした。

途中、あまりのストーリーの完成度に脳みそがじんわぁ〜ってなりました。
めっちゃいい映画観たときみたいな。

無理矢理というか、
こじつけというか、
一見そんな風にも見えるんだけど、
全然そう感じさせないのが伊坂さんの文章力。

登場人物たちのセリフの書き方が映像的でいいなぁ。

「時空のねじれって、あると思うか?」

時空が捻れて、人生やり直せるなら三年前にもどりたい。
あの会社には入るなって。

(ちょいネタバレあり(?)の感想です)

先日、伊坂幸太郎さんの「首折り男のための協奏曲」を読みました。

連作短編集といった感じなんですが、「あとがき」にも書いてある通り、最初は首折り男の話で、途中から、黒澤の話になり、また最終的に、首折り男関連の話に戻ってくるといった、不思議な構成の連作短編集でした。

で、最初の話なんかは、初期の伊坂幸太郎作品ぽい感じで、個人的な印象だと、伊坂幸太郎さんは、第2期に入ってから、迷走してる印象なので、「お、今作は原点回帰作だな。そうそう、伊坂幸太郎作品て、これが魅力だよなあ」と思ったりしましたが、「あとがき」を読むと、それぞれの話の掲載時期が違うみたいで、なので、原点回帰作っぽかったんだなあと。

あと、最後の合コンの話は、若手の映画監督が、デビュー前に、インディーズで撮りそうな感じの話だなあと思ったりしました。

黒澤!!!
そしてあるシーンでは、それはあの押し屋の仕事か?!と勝手な妄想をしてしまう(注・今回押し屋は登場しません)

読んだ

バラバラに思えた話が繋がっていくのもパズルのピースが思いがけず繋がったようで面白いが、一つ一つの短編も最後に「えっ」となる一文や終わりがあって、伊坂幸太郎の短編がもっと好きになった。

微かに繋がってる?くらいの連作短編集。
首折り男から黒澤さんそしてまた首折り男。タイトルにもあるように(一応)メインは首折り男なのだけど、黒澤さんの方が面白かった。
ベタかなと思ってもやはり『僕の舟』が良かった。

作中の登場人物が、それぞれの章で、主役として話が語られている構成。
しかも、それぞれ種類が違っていて、受け取り方も違ってくる。正に『協奏曲』。

読者

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伊坂幸太郎の本

サブマリン

サブマリン

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nana

社会人三年目

2019-5-19 読了 陣内さんすき!! チルドレンを読んだのはだいぶ前だから 読み直したいな、と思った 読んでないのあるのに、すぐ伊坂さんに手を出すよね〜

5日前

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フーガはユーガ

フーガはユーガ

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三才

メールを送るのが仕事です。

読み進めると、ああこの人はこういう話を描くんだった、とどんどん読むスピードは加速し物語に引き込まれる。乾いた暴力と後半の畳み掛ける展開、読ませる力すごい。 あとこの表紙がすごく好き。

5か月前

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