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その年の五月から翌年の初めにかけて、私は狭い谷間の入り口近くの、山の上に住んでいた。夏には谷の奥の方でひっきりなしに雨が降ったが、谷の外側はだいたい晴れて... 続き

コメント

まだ読んでる途中なんですが、「村上春樹がもし○○を書いたら」みたいなのがここ数年でネットに氾濫したおかげで、ものすごくレベルの高い村上春樹の真似(デフォルメを超えてくると言えばいいのでしょうか)みたいに読めて笑いが止まらないという倒錯的感覚があります。感想は遷ろうメタファー編で。遷ろうメタファーってうつの難しすぎだろ!

村上春樹の新作は基本読むようにしてます。相変わらず比喩表現力がキレッキレで、「暗闇が手でそのまま掴めちゃえそうなくらい真っ暗」とか肖像画家に対して「鏡で見る自分はただの物理的な反射に過ぎない」←今回のポイントかも
他にも妻を月に例えて当たり前にある(いる)ものと思っちゃいけない、月がどうしてそこにいてくれるか考えなければないとか奥が深い。。

物語は主人公の肖像画家の離婚話から騎士団長殺しという絵と謎の人物免色と出会い、そこから不思議な出来事に関わって行く話に発展していきます。美術、特に絵が好きな人にはたまらない内容であることは間違いないでしょう。もちろん絵には興味ない人でも楽しめる内容になってます。

読んだ、もう少ししたらもう一度読む必要がある。

ファン作成の「村上春樹風カップ焼きそばの作り方」を読み、久しぶりに読みたくなり拝読。いつもの独特の世界観を喜びながら読んだが、これは完璧な小説ではない。そう、「完璧な絶望が存在しないように」(村上春樹風カップ焼きそばの作り方)

読者

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村上春樹の本

バースデイ・ガール

バースデイ・ガール

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リトル

小説も漫画も絵本も読みます

二十歳の誕生日にアルバイトをしているお店のオーナーから ひとつだけ願いを叶えてあげると言われた主人公 その願いは 本文ではあかされなかったが 時間のかかる願い事らしい ひとつだけの願いって難しい 煩悩だらけの自分には 決められないかも

約1か月前

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バビロンに帰る―ザ・スコット・フィッツジェラルド・ブック〈2〉

バビロンに帰る―ザ・スコット・フィッツジェラルド・ブック〈2〉

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Toru Omae

欧米ミステリを中心に読んでいます…

昔から好きな作家だし訳者だし、ほぼ全部読んでるはずだし再読するか、と思って手にとってみたらこれが未読の〜正確にいうと短編5編のうちいくつかが読んだ記憶のないもの〜作品集でなんか得した気分。短編と訳者である春樹さんのエッセイ、それに作者の「再発見」に貢献した文芸評論家の序文が収められている。「不躾なくらいに気前よく才能を撒き散らす作家」と訳者が言うとおり今読んでも古さを感じない作品ばかり。特にタイトル作は何度読んでも味わい深く素晴らしい。

3か月前

MONKEY vol.12 翻訳は嫌い?

MONKEY vol.12 翻訳は嫌い?

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avocado901

読むのは主に翻訳小説だけど、本棚…

特集「翻訳は嫌い?」に惹かれて購入。外文が好物なので。 巻頭の「日本翻訳史 明治篇」では、坪内逍遙や二葉亭四迷らが、西洋文学の翻訳を通して、新しい日本語(今私たちが読み書きしている日本語)を生み出していった歴史が述べられており、大変興味深く読みました。 「翻訳講座 村上春樹+柴田元幸」は、原文とお二人の訳文を比較しながら、良い翻訳とは何かについて論じています。私は柴田氏の翻訳が選書も含めて大好きなのですが、正確さよりも物語の雰囲気を重視した村上春樹の翻訳も読みやすくていいものだなあ、と思いました。

10か月前