9784103524113

選考会の席で、満場一致で選ばれた、新世代の開幕を告げるファンタジー伝奇。父の仇を討つために賭した命なのに――。燃え尽きようとする十兵衛の魂を黄泉から引き戻... 続き

コメント

エンターテイメントでした。人外との関わりと人間としての尊厳を描いています。人斬りなのに、純粋な「十兵衛」。鬼なのに、気が荒くない「大悲」。
キャラクターが濃くて読みやすかったです。

その他のコメント

島原の乱を目前に控えた細川藩。

藩の剣術指南役を務めていた父親を殺され、敵討ちの決意を固める息子十兵衛。
そして、偶然が重なり、十兵衛に「憑く」ことになった鬼の大悲。

少年の成長物語から、ボーイミーツガール、
エロいラスボスに、手練れの男たちと、人外の敵、
冒険小説の爽快感に、
伝奇小説としての奇想、
歴史小説としてのロマンまで。
全部一冊で網羅した、ものすごく贅沢な一冊。

読者

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文芸

ニックス

ニックス

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Toru Omae

欧米ミステリを中心に読んでいます…

話題になった短編小説を一作出した後は鳴かず飛ばずで今は大学で文学を教えている主人公のもとに、幼い頃に出奔して行方知れずとなっていた母親が大統領候補に石で襲いかかったという知らせが入って…というあらすじを見た瞬間に読みたくなったので手に取ってみた。母親のことには一切触れたくなかった売れない作家だが出版社から受け取ったアドバンスの返還を求める訴訟を起こすと脅されたので渋々、母親と接触し犯行に至る経緯をさがることになったのだが、という話。ベトナム戦争からイラク戦争、トランプの出現までを盛り込んでなおかつ地理的にはシカゴ、ニューヨークからノルウェーまで。いろいろ盛り込んだ結果700ページ超の大部になってしまっているけど破綻することなく実に読ませる。読み応えがあって面白かった。アメリカ文学が好きな人にはおすすめできます。

約15時間前

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カフェ、はじめます

カフェ、はじめます

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shuri

主婦

ひょんなことから、古民家に暮らす80代老人の睦子と知り合いになったいさみ。 睦子の糠漬けと、懐かしく可愛らしい外観の古民家に惹かれ何度かやりとりをするうちに、この土地が売られ、家が取り壊されるかもしれないことを知る。40代女一人暮らしで真面目に生きてきたいさみは一世一代の行動に出る。それは、ここを借りてカフェを開くというもの。全くのど素人のいさみと友人の二人三脚で、カフェ開業までの珍道中がハラハラしながらも、リアルすぎてなかなか勉強になる。このカフェのおにぎり、食べてみたいなぁ。

約16時間前

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本当の翻訳の話をしよう

本当の翻訳の話をしよう

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オールドファッションドボーイ

ボロは、着てても心は、錦

我々は、なにげに、翻訳本を読んでいるけど、そこには、なみなみならない努力とどうしようもないセンスの良し悪しがあるんですね。勉強になりました。それにしても、最近、妙に村上春樹もどきの文章を目にするのは、私だけでしょうか。

約16時間前

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ガウディの伝言

ガウディの伝言

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Takuya Yamamoto

島根県/双子/福祉職→総務課 本…

今も昔もサポートしてくれる人の存在はとても大きいのだと感じた。来週、サクラダファミリアを見に行く。楽しみだ。

約20時間前