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コメント

魚には意識も痛みもない、というのが大方の理解だけども、そんなことはなく、痛みも感じれば意識もあり、その上文化のようなものまで持っているのではないか、と最新の研究を通じて論じる。魚には表情もないし、陸生生物でもないから、釣ったり食べたりして親しみはあっても、あまりにも馴染みがない部分がある。知的であることとは、人間の基準に照らしたものである必要はなく、それぞれの種としての知性というものはあり得るわけで、そうした視点から見れば、著者の主張も頷ける。いずれにしてもとにかく事例が豊富で面白い。道具は使う、協力もして騙しもする、教育までやってのけるなんて、魚、めっちゃやるやんけ!という感じですな。
まあ所属機関もそうだし、シーシェパードの発言を取り上げてたりするあたり、ちょっと魚に感情移入しすぎなところは玉に瑕ではあるか、養殖における問題や種としての存続のあり方など、新しい知見を与えてくれる。魚好きとしてはなかなか複雑な気持ちではあるが、今後も美味しくありがたくいただきたい。

読者

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科学

鳥類学者 無謀にも恐竜を語る

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ぐーるど

半世紀、本を読んでる

鳥類がやがて恐竜になった?本当? 始祖鳥の化石を見ろ?ティラノサウルスにも羽毛のようなものがあった? んー、読む前からワクワクするなー。 抱腹絶倒の知的好奇心って何だ?

約1か月前

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鳥類学者だからって、鳥が好きだと思うなよ。

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Koppepantaro

身の丈五尺八寸、中盛無料と戦う日…

新潮45での連載をまとめた作品。 短いエピソードが連なり、そのどれもがクスッと笑える小話のようなもの。興味深く珍しい鳥類の生態が細かく書かれている訳ではなく、この業界を面白おかしくサラリと話してくれる、そんな学術的エッセイ本。 いい意味で軟派なタッチ。堅苦しくない難しいお話が読みたい人向け。もちろん鳥は好きです。

約2か月前

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