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コメント

魚には意識も痛みもない、というのが大方の理解だけども、そんなことはなく、痛みも感じれば意識もあり、その上文化のようなものまで持っているのではないか、と最新の研究を通じて論じる。魚には表情もないし、陸生生物でもないから、釣ったり食べたりして親しみはあっても、あまりにも馴染みがない部分がある。知的であることとは、人間の基準に照らしたものである必要はなく、それぞれの種としての知性というものはあり得るわけで、そうした視点から見れば、著者の主張も頷ける。いずれにしてもとにかく事例が豊富で面白い。道具は使う、協力もして騙しもする、教育までやってのけるなんて、魚、めっちゃやるやんけ!という感じですな。
まあ所属機関もそうだし、シーシェパードの発言を取り上げてたりするあたり、ちょっと魚に感情移入しすぎなところは玉に瑕ではあるか、養殖における問題や種としての存続のあり方など、新しい知見を与えてくれる。魚好きとしてはなかなか複雑な気持ちではあるが、今後も美味しくありがたくいただきたい。

読者

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科学

10ぱんだ

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Pinoco

2015/6末

意外とこども(2歳)にヒットしました。 わかりやすい言葉と、よく撮れたなという写真。 2018.11

7日前

あなたの体は9割が細菌: 微生物の生態系が崩れはじめた

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fuku

設計事務所勤務ゴミリーマン/元ク…

人間が何かを食べると、消化器で栄養を吸収する。が、胃が溶かした乳糜の栄養を腸がそのまま吸収するわけではない。吸収を助けるのがウヨウヨいる細菌たち。そうした細菌の働きこそが、人間に栄養を与えているらしい。それどころか、脳の調子と腸の具合には深い関係があることもわかってきたという。むしろ、腸が脳の調子を決めてるほどの関係らしいというんだから相当なもの。 それほどまでに影響の大きい人体の微生物環境に対して我々はいまや大きな曲がり角に来ている。それは抗生物質や除菌を謳う商品たち。人類に大きな恩恵をもたらしたが、その効力がときに有用な菌までを殺してしまうという副作用があるからだ。 そうした微生物環境の変化をどうやって元に戻すか、あるいは活性化していくかはいろいろなやり方があるそうだが、繊維やいわゆるプロバイオティクスの摂取などのほか、健全な人の腸内細菌叢の移植、ようするにウンチの移植が有効なのだそうだ。 原題は10% human。細菌がいなければ我々はそんな程度でしか人間でないということか。ん、そしたらシンギュラリティ後に人格をコンピュータに移植することはできなくなったりするの? デイビッド・モントゴメリーの『土・牛・微生物』では農業における微生物の重要性が説かれていたが、もちろんそこから食物を得る私たちにも重要ってことだ。読書の楽しみはこうした関連を見つけることでもあるよなー。ちなみにネコにとってはどうなんだろ。飼い主としては気になるけど。

13日前

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