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読書は享楽、怠け者の怠け仕事。功利流からは渋面され、経世家からは軽蔑されても、好きに徹するのが一番最高。読書と銀座をこよなく愛した町っ子魯庵が語る明治・大... 続き

コメント

生後一ヶ月にして上野戦争の銃弾を浴びた魯庵にとって、銀座はモダーンな気になる街である反面、「薄つぺら」な街でもあったようです。読書とは最新の時代に触れるためのもの、古書を珍重するは死んだ読書と書く一方で、「古きを生命とする」集古会の面々と古書に耽溺しています。最新の街並みや書籍も楽しみつつ、その浅さも見通し、江戸文化との行き来を意識的にしているスタイルに共感を覚えます。せっかく本を読むのだから現代にも過去にもとどまりたくはないな。「東西愛書趣味の比較」は古今東西ペルシャにまで及ぶメディア史で圧巻。

読者

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文学

舌の記憶

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いのり

トライポフォビア

幼い頃の朧げな記憶 だけど、食べ物だけは色鮮やか 舌の上で記憶を思い出させる ほんの少し、切なくて寂しくて 泣きたくなるような舌の記憶 個性的な女優の叔母と俳優の叔父 儚げで優しい母との4人暮らし 普通とは少し違う幼少期を過ごした 著者の食べ物を通した思い出の回想録

約3時間前

日本橋檜物町

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Shun

普段は帰宅後に、休みの日は散歩し…

昭和10年代、著者晩年の頃(享年54歳)書かれた画文集。「個性を描出することには興味が持てないのです」という著者が人物を描く時に何を目指していたのか、はっきりと宣言されます。東京美術学校の学生だった頃を中心に上野・浅草・木場などでの思い出が書かれた前半、泉鏡花などとの思い出が書かれた後半に分かれていますが、前半がいい感じです。最初と最後に収められた文章中のそれぞれに鮮烈な情景が、あるものによって見事に響きあっていて、ぞくっとさせられました。

約6時間前

おいしい記憶

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ひで

とある会社のIT担当者です 釣…

読んでいて、お腹が空くという感じまではいかなかった。珍しい人の文章が読めるので、興味を持って読み進められた。

約12時間前

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