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30年前に鬼籍の人となった画家、鴨居玲。そのデビューから死までの素顔を知り尽くす画商が、作品はもちろん、その裏に秘められた生き様、苦悩まで、すべてを語りつ... 続き

コメント

P89 鴨居は何でも描けるが、油彩画では「自分の絵」にすることにこだわる人であった。ただ巧みなデッサンだけでは師匠の宮本三郎と同じになると言っていた。またピカソの「壁紙になる絵は描くな」という言葉を気にいっていたことからも、ただのデッサンからの作品は自分の作品として発表したくない気持ちがあったと思う。

読者

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ノンフィクション

狂うひと ──「死の棘」の妻・島尾ミホ

狂うひと ──「死の棘」の妻・島尾ミホ

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Misatyu

本が好き

力作です。読むのも時間がかかりました。丁寧な調査と読みやすい文章で読んでいて飽きが来なかったです。ミホの作品も読んでみたくなりました。才能がある芸術家夫婦の狂気のぶつかり合いの最期を長男が「あの二人は、知力も体力もある二人が総力戦をやっていたような夫婦だった。父が死んだことでやっと、母は父を完全にコントロールできるようになったんです」と話しているのが言い得て妙。

6日前

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わたしの酒亭・新宿「秋田」

わたしの酒亭・新宿「秋田」

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さすらいのアリクイ

兵庫の山の中で暮らしています

戦前から昭和50年代まで東京・新宿にあった「秋田」というお店、文壇人や編集者、映画界関係者などがよく行っていたという酒亭のおかみさんが書かれた本。お店でのお客さんとの出来事が書かれているのかなと思って読みはじめたのですが、そのことだけではなく。お店を開くまでなど載っているお話を読むと相当苦労されてきたのだなと。戦前に結婚して暮らしていた秋田から子ども二人と上京し、保険の外交員などを経験後お店を開くまで。経済的に苦しい時長男に進学を諦めてもらった話。戦後再び新宿にお店を開くまでなど…。おかみさんの人生が詰まっている本です

8日前