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三月以外の転入生は破滅をもたらすといわれる全寮制の学園。二月最後の日に来た理瀬の心は揺らめく。閉ざされたコンサート会場や湿原から失踪した生徒たち。生徒を集... 続き

コメント

三月以外の転入生は破滅する…疾走や消えてゆく本。死亡フラグぷんぷん出しやがる己。経歴が怪しいキャバ嬢らのような人間関係「三月の国」で行われる物語。ハリーポッター好きな人にはオススメの本。

主人公らの境遇は複雑で、特別な学園に通っている。
私と全く違う世界が、昔は羨ましかった。
だから、作中で理瀬たちが手にする『三月は…』を自分も読むことで、その世界に関われた気がしていました。

あたしは緩慢に壊れていく。誰にも気付かれず、おとぎ話のような遠い湿原の城の中で、ひとりきりでひっそりとねじがゆるむように壊れていくのだ。それでも風景はいつまでもこのままで変わらない。あたしの記憶も存在も、誰にも顧みられることなく朽ち果てていく。(308)

恩田陸さんはこんなにも人を不安に
させるのが上手なの?

とある転校生の話。
転校生とは余所者であり注目の的。

不安と美しさのお話でした。

これは、私が古い皮のトランクを取り戻すまでの物語である。伏線ありましたね、冒頭に。

理瀬シリーズで一番好き。
始まりのお話です。

三月シリーズ。
そう、私たちは皆、灰色の海にゆらゆらと漂っていた。不確かな未来と、信じることのできない自分という波のはざまに。

ゾクゾクする雰囲気の学園もの。謎がたくさんで何度も読み返しました。

大好き、子どものころのとっておきの一冊。

俗世間から遠く離れた学園。
様々な理由でそこに通っている生徒たち。
理瀬も、その1人だった。

次々と起こる怪事件。
迫る恐怖と、見え始める真実。
理瀬の正体とは..。

途中途中で使われている太字が読者の恐怖を煽ります。
ぐいぐいと否応なしに引き込まれる1冊。
現実から離れてみたい方におすすめします。

赤い本探し
青いブローチ

読者

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恩田陸の本

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らいこ

ファンタジーとハッピーエンドが大…

『七月に流れる花』の続編に位置付けられるお話。 『七月に〜』でお城自体の秘密が明かされた後の、「みどりおとこ」の秘密の話。

約1か月前

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らいこ

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隠されていた謎は、寂しくて悲しいものでした。 かくしていたものは、優しい優しい嘘でした。 しっとりとした物語。 真夏の日差しの中で読み返したいな。

約1か月前

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