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第15回開高健ノンフィクション賞受賞作。落選また落選! 供託金没収! それでも挫けずに再挑戦! 選挙の魔力に取り憑かれた泡沫候補(=無頼系独立候補)たちの... 続き

コメント

楽しみにしてた作品。政治を主な取材対象にしてきたライターが前半で大きく取り上げられているマック赤坂のようないわゆる「泡沫候補」を取り上げた作品。ちなみに作者は泡沫候補という呼び名を嫌って「無頼系独立候補」という言い方をしている。正直なところ大きな選挙のたびにマック赤坂に代表されているような奇抜な姿、主張の候補が何人か必ず出るが、殆どの人がまともに気にしたこともない彼らのことを面白おかしく取り上げた作品だと
思っていた。実際には同じ供託金(殆どの国ではないかあってもかなりの少額ということも初めて知った)を支払っているにも係わらず公平に扱われない彼らのことを党利党略にとらわれず自らの主張を追求する人達として愛情もってきちんと書いた真面目な作品だった。面白かったし今後、選挙を見る目も変わったと思う。

読者

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社会

心の文法―医療実践の社会学

心の文法―医療実践の社会学

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Shun

普段は帰宅後に、休みの日は散歩し…

感情や記憶は、個人の能力に還元されやすい。その考え方に基づき医療も行われやすいのだが、一方で医療とは、患者と医療者が向かい合い、互いに感情や記憶を交錯させる場面でもある。著者は、診療場面を丁寧に記述することで、感情や記憶というものを説明しようとするときに寄って立つべきは我々の生活そのものであることを述べようとしている。試みが成功しているかというと微妙で、一分で辿り着ける目的地にわざわざまわり道して向かっている気がしてくる読み心地。ものすごく、読みにくい。しかしそのくらい実はたどり着きにくい目的地なのだな。

約10時間前

未解決事件 グリコ・森永事件 捜査員300人の証言

未解決事件 グリコ・森永事件 捜査員300人の証言

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渡辺洋介

神田村経由専門書版元

NHKスペシャルとして放映された「何故、かい人21面相を逮捕できなかったのか」その原因を当時の捜査員と共に探っていったこの番組は放映当時新たに判明された新事実にこの事件を追ってきたというほどでもないが興味を持ち続けてたものとして驚愕した。そして書籍化されたものを文庫化。文庫化にあたって加筆等は無いのが悔やまれる。事件当時、森永の1,000円パックに喜んでいた子どもからすっかり大人になってしまった身としてはキツネ目の男に職質をかけるかどうか?組織、現場どちらの対応もわかるだけに悩ましい。 事件の主な舞台となったのは先月大きな地震のあった北摂地域、その都心でもなく地方でもない独特の風景が印象に残る。 赤軍とグリコ・森永事件については何年かに一度は本が出るけどついつい読んでしまう弱点。「罪の声」再読しようかな。

3日前

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