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コメント

20世紀に起きた色々な大量虐殺事件で次々と家族を奪われ、だけど復讐すべきろくでなしにはきっちり落とし前をつけて生きてきた、かつてのとびきりの美女で、腕の立つ料理人でもある、ただ今105歳のおばあさんの一代記。「フォレスト・ガンプ/殺戮の20世紀編」みたいな感じ(なんだそれ)。

その他のコメント

タイトルからして料理をめぐるライトな物語かと思って手にとってみた本作。
実はアルメニア人の大虐殺で家族と財産を全て無くした主人公、死んだほうがマシな目にあった後、やっと得た幸せな家庭もナチのせいでまた全て無くして、というかなり重たい話。
これが面白くないかというとページターナーというか次が気になっていっきに読んでしまう感じ。
過酷な運命にさらされ数奇な運命を辿る主人公だけど、決して陰鬱にならずあけすけに性についても語ったりする。受けた傷にはきちっと落とし前をつける感じがいいのかな。
巻末にはレシピと人類の罪に関する書誌が付いてる、そういう作品。いい意味で予想を裏切られて面白かった。

読者

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文芸

リモノフ

リモノフ

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fuku

設計事務所勤務ゴミリーマン/元ク…

ソビエトの停滞した時代から、制御の利かない資本主義が暴走する現代ロシアの様相を、ある人物を狂言回しに活写する。その人物は、エドアルド・リモノフ。この本を読むまで知らなかったけど、暴力的な描写で知られる作家として出発し、紛争地域で傭兵のような活動を行い、そして現在は崩壊した共産主義の復活を唱える過激派政党の領袖で、チェスの著名なチャンピオン、アンリ・カスパロフとも組んでいたという、いわば時代のトリックスターのような人物。 トリックスターとは書いてみたけど、『最後のソ連世代』にもあったように、良くも悪くも永遠のステイタスクオであり、盤石だったはずの共産主義社会があっさり崩壊し、新興財閥が闊歩する状況という、日本人には理解できない状況の変化を体験したらそうなってしまうのかもしれない。ソ連時代の大粛清のシンボル、ベリヤの名を叫ぶ彼らの政党は悪趣味ではあるが、まさか全体主義への回帰を本気で志向しているわけでもなかろう。 ソ連崩壊後の選択肢は、健全な資本主義か犯罪的な資本主義かではなく、犯罪的な資本主義か内戦だったのだという学者か高官の言葉には重みがある。そこに共産主義へのノスタルジーが入りこむ余地があるのだろう。もちろん、共産主義を懐かしく思わないものには心がない、共産主義に回帰しようとするものには頭がない、というプーチン閣下のいう通りでもある。

約13時間前

IKEAマニアック

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Masahiro Kishi

書店現場購入主義

日本のイケアストアの裏側から、スウェーデンのIKEA museumまで出かけて、イケアデザインや会社の倫理などを体験されている、まさしくIKEAをまず知るにはもってこいかな。 IKEAを深く知りたい方向けの本も紹介されている(IKEAストア限定本から本屋に流通されてる本も含む)。

約17時間前

窓の魚

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jun

osakaJAPAN

2019年 初読了本となりました。 他人の心情なんて知れたもんじゃないなって思いました。

約21時間前

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異常快楽殺人

異常快楽殺人

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かえる

うんちぶりぶりブルドーザー(ω)

誰だこんな異常な本をオススメしてきたのは!!おもしろ?かったけど

1日前

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