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「こうであったかもしれない」過去が、その暗い鏡に浮かび上がらせるのは、「そうではなかったかもしれない」現在の姿だ。書き下ろし長編小説。 続き

コメント

長かった(笑)

終わりに差し掛かる所で「これは?」と思い始めた。

BOOK2の内容が気になる。

早く「これは!?」という気持ちになりたい。

何か曲の始まりから最後の小節まで凄いなだらかなクレッシェンドをかけられているみたいだ(笑)

この本で初めて初村上春樹さんを読みました。思っていたのと全然違い、本の世界に引き込まれました。なんか不思議な世界観。

『海辺のカフカ』からの変化はあるけど、これは好き。

村上春樹さんの作品はじめて読んだけど、読みはじめから独特な世界観に引きつけられてファンになりました。

1Q84シリーズ、読了しました。

村上春樹さんの本は、ことばに命が宿っている気がして大好きです。

とくに好きなところは、
BOOK3 22章での、
牛河の「まずこの光景を丸ごと理屈抜きで受け入れるしかない。話はそこから始まる」という台詞。

自分の中での思い込みを一旦すべて置いておいて、新しいものを受け止めることは、難しいけど、世界が広がる可能性があるから大切だなって感じるこの頃です。

「常識」って結構自分で決めつけてるだけで、価値観を狭めている、足枷みたいなもの。

ハマっている大好きなことばは、「常識をぶっ壊そう」!!

読者

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村上春樹の本

ラオスにいったい何があるというんですか? 紀行文集

ラオスにいったい何があるというんですか? 紀行文集

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渡辺洋介

神田村経由専門書版元

村上春樹がよく言う「ねじを締める」という言い回しがあるけどこの本では、95年に書かれた「チャールズ河畔の小径」だけねじがぎゅっとしまった緊張感のある文体で異質感をとても感じる。それ以外はねじを緩めすぎないで温泉につかったようなゆるさ。「チャールズ河畔」から「漱石からくまモンまで」およそ20年以上の歳月が流れており文章の変化を感じるのも面白い。自分は村上春樹の良い読者ではなく長編小説を理解できることがあまりないけど、「雨天炎天」や「遠い太鼓」など初期の紀行文は何度も読み返すほどで、「チャールズ河畔の小径」のねじの締まった感じ例えば以下の文 「僕らを取り囲んでいた深い圧倒的な緑が、少しづつほのかな黄金色に場所を譲っていく。そしてランニング用のショートパンツの上にスウェットパンツを重ね着するころになると、枯れ葉が吹きゆく風に舞い、どんぐりがアスファルトを打つ『コーン、コーン』という固く乾いた音があたりに響き渡る。そのころにはもう、リスたちが冬ごもりのため食料集めに目の色を変えて走り回っている」p.14 なんてものすごく良い。 「女の子たちは芝生の上にタオルを敷いて、iPodを聴きながら、すごく気前のいいビキニ姿で日光浴をしている」 p.14 初出の95年当時にiPodはないと思うけどあくまで初出ということで加筆する前の文章も読みたいところ。

5か月前

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