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東ロボくんは東大には入れなかった。AIの限界ーー。しかし、”彼”はMARCHクラスには楽勝で合格していた!これが意味することとはなにか? AIは何を得意と... 続き

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「シンギュラリティは到来するか」と「AIが人々の仕事を奪うのではないか」。
最近よく話題になるこの二つのお題と、東大合格を目指したAI「東ロボくん」の成果がこの本の骨子になっている。
著者は東ロボくんプロジェクトを主導した新井紀子さん。AIが出来ることと出来ないことを熟知しその限界も体感した彼女の、先の質問に対する答えは「シンギュラリティは来ない」と「AIは人々の仕事を(一時的に)奪う」だった。
なぜこれらの回答にたどり着いたか、その結果なぜ著者が教育において読解力の向上を最重要視するようになったか。その論理展開は読んでいてとても説得力があった。

AI神話をバッサリ否定している本書
今のAIは何ができて何ができないのか
ディープラーニングに対する誤解、シンギュラリティ到来の否定など興味深い内容でした

AIが多くの仕事を担うであろう近い将来、AIと戦うのではなく共存するには読解力を高めること
本当の意味で読めているのか、理解できているのか
意識しながら読書に勤しもうと思います

自分がAIに持っていた漠然としたイメージが変わった。意味を理解していないということを初めて知った。
自分たちに必要な能力を考えさせられた。

AIの強みは記憶。一方で意味の理解が苦手。

日本の子供の基礎読解力と偏差値の間には、他に類を見ない相関関係がある。
これから伸ばしていくべき力とは、意味を理解して活用していく能力なのだろう。

読解力の話。本質を捉えてる気がする。

2018/03/14 読了

AIに対する誤った認識と中高生が抱える課題を突きつけられました。そして、その先にある未来。
はたして幸せな2030年を迎えられるのか、暗い気持ちになってきます。20年後ですから、現中高生がバリバリの社会人の頃です。時すでに遅し?

読者

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新井紀子の本