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コメント

さて半獣人モノブーム。どれも曲者揃い、良作揃いながら、ここへ来て一気に抜けて来た感があるのが、このBEASTARS。

肉食獣と草食獣が共存をする世界を舞台にし、全寮制の高校チェリートン学園での動物たちの生活の様子を描いた群像劇。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/BEASTARS

とはウィキペディアの紹介。

でも、こっちの表現が的確かもしれない。

けものヒューマンドラマ
http://konomanga.jp/special/103081-2

グッと加速したものの、作品のギアを入れたのはピボットではなく、活き活きと動き始めたキャラクター達の魅力。特に表紙にも描かれたウサギのヒロイン・ハルの奔放でリアルな描写は鮮烈。

同じ半獣人モノとして対極にも感じられるジンメンについて先に書いたのだけど、ジンメンとBEASTARSの非て似なる構造は、まさにこの分野の本質を示すよう。

獣が人を模した振る舞いを通じて違和感のある獣性を示せば示すほど、その否応なさが逆に、人間味の強調に繋がる。ジンメンではその効果は純度の高い気味悪さに昇華され、BEASTARSでは同じ効果がヒューマンドラマに昇華される。

同じく期待のかかるDESIGNSは、文字通り主にデザインとして半獣人というモチーフを用いた必然的帰結としてドライな触感を伴う作風であり、この半獣人効果を活かしづらいのが大きな辛さになるかもしれない。まぁ、デザインとして、ファッションとしての半獣人モチーフによるモード性追求は、それはそれで好奇心を抱かせる方向性ではあるし良いのか。

何はともあれ、この半獣人効果を存分に発揮して新しいヒューマンドラマを展開しはじめたBEASTARSだけど、ヒューマンドラマ分野自体は退屈であまり好みでもないのが正直なところ。このままグズグズにならず、凡庸にもならず前進するためには、牽引力のある鹿のルイをどう効かせるかが全てになるのだろうか。

半獣人モノブームを大きく盛り上げる中心になれるかな。なれるんじゃないかな。

読者

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板垣巴留の本

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まさと

ちょこちょこと読む

レゴシが慌てふためいたり、怒りをあらわにしたりで人間味(動物味?)が出てきた。 同じようにルイも感情をあらわにしたりして盛り上がる。 ルイが完璧超人として描かれてないのが良い。それにしても最後のルイは恰好良過ぎるなあ。

約1か月前

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dkitagawa

PoRTaL代表

そうそう、これ結構良かった。ズートピア的な草食動物と肉食動物の共存する世界の奇妙な学園生活。メインの狼が妙に魅力的で。

約1か月前

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