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コメント

真菌類小説のアンソロジーの翻訳。要するにキノコの小説。寡聞にしてそういうものがあるとは知らなかったが、日本でもそういうアンソロジーがあるのだそうだ。坂口安吾の「ラムネ氏のこと」なんかも言われてみればきのこ小説だよなあ。解説の飯沢耕太郎も編んだものがあるらしい。飯沢耕太郎と言えば写真評論家なので、同姓同名の別人か?どうなってんだろうと思ったら実はきのこ愛好家でもあったっていう不思議。
内容も真菌をモチーフにしているという共通項があるだけで、ラブクラフト風のホラーからSF、ノスタルジア溢れる味わいのものやハードボイルドかつコミカルなものまで多種多様で飽きない構成になってる。
編者たちはあの「マタンゴ」を見て育ったのだそうで、クトゥルフ神話関係?の雑誌に関わっている人たちらしい。そうした関係者も含めて全て書き下ろしなんだとか。ちょっと贅沢な話ではある。
第1コロニーとあるので第2、第3コロニーと続くのだろうか。
発行はPヴァイン。ここってレコード会社だったけどこんな渋い小説出すんだなあ。装丁はオニフスベ潜水艦、かっこいい!

マニアックで面白い菌類小説てんこ盛りのアンソロジー。ただ、やたらと日本の特撮のマタンゴを推す割に日本の作品が未収録なのが気になる。栗本薫の「カビ」とか、とっても怖くて良い作品なのにな。

読者

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文学

プーさんの鼻

プーさんの鼻

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kuwa

小学生を相手に、日々働いています…

俵万智は、言葉の繰り返しがうまいなぁと思う。吾子とかみどりごとかいうのが中村草田男っぽい。

約15時間前

オレがマリオ

オレがマリオ

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kuwa

小学生を相手に、日々働いています…

「オレがマリオ」のタイトルに惹かれました。言葉選びのセンスがすごい。

約16時間前

「阿佐ヶ谷会」文学アルバム

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どきん

人間科学中心に読んでます

昭和11年から47年まで主に青柳瑞穂邸で開かれていた阿佐ヶ谷文士の集まりについての本。好きな作家が多く参加していた集いだし、解説陣も豪華。でもなんとなくのれないまま流し読み。川本三郎の解説に特に顕著な懐古趣味に乗り切れなかった。ちょっと外側から会に関与していた島村利正についての、堀江敏幸による解説を読めたのが収穫。

1日前