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ノーベル賞受賞作家マリオ・バルガス・リョサを驚嘆せしめたゴンクール賞最優秀新人賞受賞の傑作。金髪の野獣と呼ばれたナチのユダヤ人大量虐殺の責任者ハイドリヒと... 続き

コメント

惹きこまれて読みました。不謹慎?ながらスリリングなエンタテインメントとしても、メタフィクションとしても。そして、不穏なウクライナのニュースを耳にしながらの現代史としても。翻訳もとても良かったです。

その他のコメント

これは凄い小説だ。海外で評価が高くいろいろな賞をもらった作品らしいので読んでみました。
この手があったか!、という感想。
いわゆるナチもので、プラハで起こったハイドリヒ暗殺事件を取り上げています。
この作品の凄いところは、ハイドリヒがナチの中で昇進していく過程と、亡命チェコ人、スロヴァキア人によるハイドリヒ暗殺計画、そして実行、その後、ナチによる報復を描いた章と、作者のいわば作品を描いていく過程についての独白がほぼ交互に書かれているところ。
例えばフランスとイギリスが台頭し始めたドイツ第三帝国に妥協していく過程を書く章と、フランス人でありチェコスロヴァキアで軍役も果たした作者の忸怩たる思いが交互に語られていく。
よくある戦争もの、ナチものとは確実に一線を画す小説であることは間違いなく、読み始めると引きこまれてしまい...久しぶりに、あと少しだけど読み終わりたくない、という気持ちを味わいました。
大変お薦めの小説です。
それにしてもハイドリヒという人物は非常に興味深い。
因みに変わったタイトルはゲーリングがヒムラーを揶揄して言った言葉に由来している。
タイトルについても本文中で触れられておりなかなか面白いくだりになっている。

二次大戦下、ドイツの属領となったチェコのプラハで、金髪の野獣と呼ばれた領主ハイドリヒの暗殺が計画される。ほぼ生還は絶望とされた作戦に志願したパラシュート部隊員たちが、ナチス高官を追う。当地で伝説となった史実を小説に仕立てた物語。

読者

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文芸

四月になれば彼女は

四月になれば彼女は

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おなかすいた

とりあへずマイペースで

燃えつき症候群なのか、新たな目標や、これといって楽しみが見出せない最近の自分に、主人公の冷めたカンジが重なった。 大切な人との思い出の収め方も素晴らしい、忘れていきがちだが、改めて大事にしなければと感じた。 テーマに難しさ、話の進行に読みにくさもあったが、現在の自分と向き合ういい機会になったのかも。

約1時間前

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逃亡小説集

逃亡小説集

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Nirirom

積み本増加中

実在の事件や出来事をモチーフに筆者独自の物語を作りあげている短編集。 前作は犯罪で本作は〝逃亡〟がテーマ。雑誌の連載として読む分には楽しめると思うが、こうして一冊にまとめられると、各物語が弱く、つまらないような気がする。価格もこのページ数の割には高いように感じた。

約21時間前

声の網

声の網

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偏食

約50年前の作品。連続12編の短編で構成されている。ネタバレになるので詳しくは書けないが、色褪せない名作。

3日前

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