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この夏限定のカフェで映画の世界に浸る 渋谷「時をかける少女カフェ」

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作中の黒板の文字まで丁寧に再現

2006年7月に細田守監督のアニメ映画「時をかける少女」が公開されてからちょうど10年。筒井康隆さんの原作「時をかける少女」出版からも来年で50年が経ちます。

渋谷パルコでは、7月7日から8月7日までの1か月間、「時をかける少女カフェ」が期間限定でオープンしています。

これまでハローキティ、ふなっしー、ポケモンといった人気キャラクターとコラボしてきたカフェ「THE GUEST cafe&diner」が、今回は細田守監督の製作拠点であるスタジオ地図とコラボした形。

オープン1週間の話題の店に行ってきました。

店の入り口にあるのは、主要登場人物の真琴、千昭、功介の等身大パネルと、「時かけ」の映画に何度も登場する黒板。

壁一面には映画「時かけ」の脚本や原画、作中のシーンを切り取ったタペストリーが所せましと並べられています。

スタッフが店の内装を考えるときに一番意識したという、「青空」にも注目です。外観や内装の1つ1つが、映画の雰囲気を作り出しています。

店にはグッズショップが併設されていて、カフェで食事をしたあとでグッズショップで映画のグッズを買うことができます。

作品にちなんだメニュー

カフェのメニューは「時かけ」をモデルにしたものはもちろん、他の細田守作品である、「バケモノの子」、「おおかみこどもの雨と雪」、「サマーウォーズ」のものも同様にあります。

今のところ一番人気は「サマーウォーズ」の「仮ケンジとキング・カズマのバーガープレート」。

特別な仕掛けが隠されている「時かけ」の「タイムリープ!? プリン・アラモード」も、口コミで広まって人気上昇中ということです。作中で主人公の真琴が妹に食べられてしまうプリンをモチーフにしたメニューです。

スタッフおすすめの「サマーウォーズ」の「マンゴースムージー」には、ブドウ、梨といった、作中で亡くなったおばあちゃんが侘助に食べさせたかった食材が用いられています。

店は連日行列ができるほど盛況ですが、持ち帰り専用のプリンとグッズだけの購入であれば並ばずに済ませてしまうことも可能です。

しかし、スタッフとしてはぜひお店の中の雰囲気を体感してほしいとのこと。「店内に入らなければ見られないものもいっぱいある」と、スタッフの田中さん。「お店に入ってまずは映画の雰囲気に浸って、食事を待つ間に壁にかかったタペストリーなどの写真を撮って楽しむ方が多いです。スタッフに聞いていただければ、メニューの創作裏話や具材に込められた意味をお話することもできます」

文字通り、店にいる間中ずっと映画の世界に浸ることができます。

©「時をかける少女」製作委員会 2006

時をかける少女カフェ Produced by THE GUEST cafe&diner

渋谷パルコ パート1・7F

parco-art.com/web/other/exhibition

7月7日から8月7日まで 11:00 - 22:00(LO)