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2泊3日の出版創作イベント NovelJam 2018秋

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2018年11月23日から25日にかけて、東京・八王子市の大学セミナーハウス内にて、「NovelJam 2018秋」が開催されました。著者・編集者・デザイナーがチームとなって物語を作る2泊3日の出版創作イベントです。16名の著者、8名の編集者、8名のデザイナーが参加しました。

自己紹介の後、作家2名と編集、デザイナーによる4名ひと組のチームが決まります。今回のテーマは「家」。プロット、初稿、初稿戻しを繰り返しながら、徐々に物語を膨らませていきます。

「時間が過ぎるのが早い」と参加者の方の声。朝9時に会場が開くや否や、著者、編集、デザイナーは各々集中して仕事を進めます。

会場は意外と静かですが、参加者の胸の中ではコミュニケーションの悩みや葛藤があります。プロットと完成した作品を見比べてみると、大きく変わっているものも少なくありません。

3日目の朝8時、完成原稿が白いカゴに入れられるたびに会場は大きな拍手に包まれました。

次は物語を本にしていきます。セルフパブリッシングのプラットフォームBCCKSを用い、原稿とデザインされた表紙が合わせて本になります。

今大会の最優秀賞はチーム「Bukkowasu」の「いえ喰ういえ」が選ばれました。審査員は大熊信氏、内藤みか氏、花田菜々子氏、藤谷治氏、米光一成氏の5名。2大会ぶりに最優秀賞作品が選出されたこともあり、会場は大いに盛り上がりました

2019年2月1日(金)にアーツ千代田3331にてNovelJam 2018秋のグランプリ授賞式が開催されます。大会終了からの約2か月間における電子書籍の売り上げ、読者からの評価を踏まえた審査が行われ、グランプリが決定します。

大会の模様はNPO法人日本独立作家同盟の公式YouTubeチャンネルで、アーカイブ動画が配信されています。編集者の三木一馬氏、校正者の大西寿男氏、文学YouTuberベル氏の動画も。小説の原稿は小説投稿サイト「エブリスタ」でも公開されています。