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マトリョーシカ・ブラッド

マトリョーシカ・ブラッド 呉勝浩

読み終えた後、絶句である。 前半から中盤までは、謎解きに夢中になれる読んでいて楽しい警察小説だと感じていた。 夢中で読んでいるうちに後半に差し掛かる。 そこからがエグい。 誰が誰を愛し、誰が誰を騙し、嘘に嘘を重ね… ラストシーンを読んで、コレは必ず映画化されるな…と、思った。

検察側の罪人

検察側の罪人 雫井脩介

映画で知った。正義とは何かを考えさせられる作品。一人でも多くの人に見て欲しいと思う。

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天空の蜂

天空の蜂 東野圭吾

何の思考も持ち合わせずに物言う事を嫌悪する。 気軽らな風刺や憐れみは人を殺す。 投げ掛けた言葉の後始末は、自分でするものでしょう? そう思って沈黙する。

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浮雲心霊奇譚 白蛇の理

浮雲心霊奇譚 白蛇の理 神永学

浮雲の推理が冴えます。 土方や沖田の手も借りて、赤い目に映った幽霊達の無念をはらします。浮雲が謎解きをケチるので、八十八と一緒にソワソワしてしまいます。 幽霊は、存在するのみ。この考え方は八雲のときと一緒ですね。だから、怖くないです。 そろそろ浮雲の正体を暴くため、新撰組と一緒に京都へ出発!してほしいものです。時代劇版八雲です。

仕事のスピード・質が劇的に上がる すごいメモ。

仕事のスピード・質が劇的に上がる すごいメモ。 小西利行

アイデアはゼロから生み出すものではなく、既存の組み合わせである。 ってことで、現役のコピーライターが実践している14のメソッドが公開されている一冊。 メモというと、記録するため、備忘録として、忘れないため、みたいな用途ぐらいしか凡人では思い至れないのだが、思考の整理、発想術、そして伝える力みたいなところまで、その存在意義を高めることが出来るのだなと感嘆させられた。 特に発想法としては、隠れニーズを発掘する「ブラック三角メモ」、手持ち素材のポテンシャルと、想定ユーザの嗜好をマッチアップすることで、新しい切り口を見つける「ホワイト三角メモ」が秀逸。この二つは早速仕事で役立っている。

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思考は現実化する_アクション・マニュアルつき

思考は現実化する_アクション・マニュアルつき ナポレオン・ヒル

世界で、たったの一冊しか本が読めないとしたら、間違いなくこの本を読みます。 なぜなら、わたしの悩みや不安は、 全てこの本の通りに実行すれば解決されるからです。 このことは、世界的に成功したヘンリー・フォードやリンカーン、エジソンが証明しています。 ナポレオン・ヒルは成功した彼らを20年間かけて研究し、その数々の失敗と乗り越える経過を見てきたのです。 これから、何度も読み返すことでしょう。 そして、毎回違うことを感じることでしょう。 いま、もっとも大切だと思ったエッセンスは、「願う力」です。 たとえどれだけ途方もない夢に思えたとしても、強く願えば願うほど、叶うと信じたことは、実現されます。 今まで、「どうせ叶うわけない」って、 諦めてました。この考えが、その通りの結果を生みだすのです。 「願う力」を特訓して、鍛えることにします。

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読まずに死ねない世界の名詩50編

読まずに死ねない世界の名詩50編 小沢章友

詩を意識したのは映画「インターステラー」のディラン・トマスあたりだろうか。80年代に中学、高校、浪人、大学を過ごした身としては「詩=カッコ悪いもの」というイメージを持っていた(路上で自作の詩集を売るヒッピーのイメージ)が、何かしらのレビューをしたり、世界を伝えようとするときに具体性を伴わない一撃で伝えたい気持ちに、ああ自分は詩人になりたかったんだな、と体がガタがきはじめる年齢で思いはじめる。いや、それこそrage rage rageでいいんだけれども。今年見た「パターソン」にもぶん殴られたね。この書籍は東大駒場の生協で見つけた。ディラン・トマスはないけれども、くらっとくる詩篇は人生に必要だ。

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彼女の家計簿

彼女の家計簿 原田ひ香

家計簿から紐解く真実、時空を超えて蘇る血縁という縦の繋がり。それを導くのは今を生きる横の繋がり。そしてそれらは今後さらに広がり深まるのだという期待感。ラストを迎えた時にそんな気持ちを抱いた。「ランチ酒」以来、気になる作家の作品。これも良かった。

蛍川

蛍川 宮本輝

全体的に灰色がかった作品。 思春期の僕は運が良かったと思う。 死と生。 うーん感情が生まれました

天国旅行

天国旅行 三浦しをん

心中をテーマにした短編集。 死と生が、隣り合わせとはよく言うけれど、コレは引き寄せあってる感じだ。 「もう。なにもかも面倒臭くなった」そんな事はあるけれど。汚い自分を置いて天国に行けるなら、せまいベッドの列車に乗るよ。けれど、独り旅だ。 型が決まりそうなテーマだけれど、いろんな描き方があり飽きる事がなかった。 未来を感じるから「SINK」がいいかな。 サスペンスタッチの「炎」は、素晴らしい。

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女が死んでいる

女が死んでいる 貫井徳郎

短編集。普段、貫井さんの重いイヤミスをが好きな人は物足りないかも知れないが、ちゃんとどんでん返しはあるので楽しめた。軽く読みたい時には良い。

陽気なギャングは三つ数えろ

陽気なギャングは三つ数えろ 伊坂幸太郎

2018/09/20 読了 ふと立ち寄った書店で発見。シリーズ化してるのかと思いきや、9年ぶりだとか。伏線&回収は健在。思わず、「そっちか〜」とつぶやいてしまった。久遠と対等に話が出来る人物の出現に驚いた。

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