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Shogo Tagami test |
産まれた瞬間に読みたかった
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「最強!」のニーチェ入門
あたしも一日に数分だけ普段意識していない身体の感覚を意識する訓練を始めました。 本をつかんでいる指の感覚、床を踏みしめている足の裏の感覚、息が通り抜けていく呼吸の感覚。 床を踏みしめている足の裏の感覚とかほとんど意識してなかった。 たいていの場合、人の意識は思考ばかりに注目してしまっているらしく、頭の中の思考(言語)によって構築された架空の世界で生きがち。 だからニーチェの「今を肯定しろ」は、思考への偏った注目はやめて、呼吸を感じながら「架空の世界」から離れて「今」を感じろと。 自分の常識が覆ったし、考え方次第でこうも楽になるのかと、思い知った一冊でした。 2020/11/27
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正義の教室
著者の『史上最強の哲学入門』が面白かったため手に取ってみたが、うーん... 期待していた、読みたかった内容は後半の一部分のみで、作風自体が肌に合わない感覚だった。
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史上最強の哲学入門 東洋の哲人たち
前編を読み終わってその場でポチった。 東洋哲学は西洋哲学とは違い、 理論理屈ではなく実感体験なので、 なかなか言語化しにくいのだろう。 そういうところは例え話を出して説明。 それもあってか前編程のテンポの良さは感じられない。 前編が激流とするなら今回は大河。 ゆっくりと方角を確かめながら悠然と行く。 少し河岸に止まってのんびりと深慮する。 前編と合わせて読めば世の中にある薄っぺらい 誘いや説得を鼻で笑ってやることが出来るだろう。 たまに気分転換する為に読みたくなるだろう。 心の本棚に、如何か。
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哲学的な何か、あと数学とか
本のデザインを気に入って、潰したい暇のために買いました。タイトルからは分からないのですが、フェルマーの最終定理について、歴史的な経緯をまとめたモノです。数式はほとんど登場しないので、数学が苦手な方でも、読めます。
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